引っ込み思案の真奈が震災の前日から連絡が途絶えた自由奔放でミステリアスなすみれを探す、回顧録のような話。
話が進むにつれすみれの人間模様が露わになり伏線を回収していく構成。
雰囲気は面白そうなんだけ…
このレビューはネタバレを含みます
・きっつい。まじで。
・自分が岩手の沿岸部生まれで実際体験してるから余計にきつい。
・すずめの戸締りとかオッペンハイマーの事前予告に必要性感じてなかったけど、意味あるわあれ。
・構えて見るのと不意打…
まさか震災の映画だったとは。でも震災なのか人間関係なのかどちらにフォーカスしたらいいのかわからず、中途半端感が残ってしまった。印象的だったのはドキュメンタリー風のシーンでの高校生。てっきりほんとうの…
>>続きを読む何も知らずに岸井ゆきの目当てで観たから、震災に関係する話だったのかと驚き
途中まで岸井ゆきのが着てるコート可愛いなあという気持ちが9割を占めていたが、最後辺りの津波アニメーションとまなからすみれへの…
喪失から再生への話。
かけがえのない人の失踪は時間を止める。居なくなった理由が分からなければそこから動けなくなる。
心に空いた穴はすぐには埋められないけど、取り巻く環境はどんどん新しくなって行き、…
映画「やがて海へと届く」製作委員会