暴力団・二代目松田組系大日本正義団組員・鳴海清が、山口組三代目の田岡一雄を銃撃したという事件(1978年)。
この事件の鳴海をモデルとして、東映が1979年に中島貞夫を監督に据えて映画化したのが、こ…
怪作というか、奇作というか、異色というか、まあ、実録ものではあるのだろうけど。安藤昇さんも出ているし。ちょっと色合いが違っていて、これでいいのかと思う人がいるかもしれない。大正ロマン、任侠ものの雰囲…
>>続きを読むそもそもベラミでの銃撃事件を取り扱うこと自体がとんでもなくヤバイのに、結局そのままの映像化は無理なのが解ったので大正時代に舞台を変更したためカオスな内容へ。そこへアナーキズムやダメなテロリストへの共…
>>続きを読む山口組三代目組長を銃撃したベラミ事件が元ネタ
って、これ観て調べて初めて知った事件でしたw
流石に組を刺激するとして、時代を大正、場所は浅草に変更したらしい。
そりゃあ事件の翌年公開だものね(笑…
ベラミ事件をモチーフにしてるものの
時代は違うし、実録とは違うところが気になるけれど、それは仕方ない事かも。
鳴海清が、菅原文太なのか清水健太郎なのかもね。
そこ大事なところかと思いきや、そこをぼか…
出自に悩む青年。消えゆく命。
鶴田浩二のいる『仁義なき戦い』のような面子。だがいかんせん長くていっこうにテンポが出ない。乗れない。やくざ映画の曲がり角か。終わりの近さを感じて往時の勢いはない。
白塗…
実録路線もすでに終息に向かっていた79年の不思議な一作。昭和初期、浅草の縄張りをめぐって二つの組がいがみ合う。安藤昇を親分とする組の賭場に、俊藤浩滋を総長に仰ぐ別の組がチョッカイをかける。こちらの幹…
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