見始めてスグに思い浮かんだのは昔ァ〜シに見た北朝鮮プロパガンダ映像。
その内容はステテコシャツ、丸メガネ、チョビ髭、出っ歯の日本兵が朝鮮人女性を暴行する、といったもの。
北朝鮮ではなぜか日本人の…
川向こうの町と、なぜかわからず戦争をしている。
ゆる〜い、不気味な感じが、面白いんだと思うんだけど、始終「ここ笑っていいよね?ね?ね?」と、自問自答しながら観てました。
これはコメディとして観ていい…
一本の川を挟んで、“朝9時から夕方5時まで”規則正しく戦争をしている二つの町があった。片方の町に住む兵隊の男は、ある日突然、音楽隊への異動となる。戦争ドラマ作。戦争が題材にありながら、独特な緊迫感で…
>>続きを読むタイトルも含めて軍国主義と官僚主義のとても分かりやすい寓話で、メッセージは良く伝わりましたが映画として好きかと言われると...
生真面目とぼんやりは確かに日本人にとって重要なタームのような気はします…
来る日も来る日も河原に寝そべり100数十発の銃弾を義務的に撃ち、17時の就業時間チャイムと共に終わる戦争?
川を挟んだ向こう岸の太原町と何十年にも渡って戦争しているんよ、なんでかは知らんけども、っ…
棒読みの台詞とドラクエ的な動きが特徴的な、ゆるっとした雰囲気の戦争映画。
そのシュールさが全然はまらなくて、とにかく長く感じて眠気に襲われた。
キャストはおもしろいのになぁ……。
片桐はいり演じる食…
半ば義務的に戦争を行い、相手の脅威が何なのか、自分たちの目的が何なのかも忘れ、ただ脳みそが溶けたように戦争をし、周りも「町のため」と兵士を支える。唯一、繋がる術だった音楽も、砲弾でダメになる。言いた…
>>続きを読む©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト