人間の顔や身体がグロテスクに思えて中盤までけっこう見るのがつらかった
ファッションもだけどメイクが好きだったな
しかしビジュアルが過剰な映画の見方がまだちょっとわからない。。
ベルリンの歌のシーン…
やたらと階段が登場しアル中女が千鳥足で登っていくのだがふらふらしているわけで全然辿り着けない。そういう動線に面白みを見出しているのかもしれないが個人的には刺さらず。やたらと物も投げてる。
あとこれは…
本当にタイトル通りアル中女のベルリン旅行を延々と追い続ける映像。カメラが映す物事・人間の行動全てが虚無過ぎて、今自分が頑張ってることまで全部無意味に思わされかけた。映画って怖い。
退廃的であること…
飲むために生き、飲みながら生きる。あまり言葉を発さない主人公の歌うとこ、かっこよかったな。なんかアヴァンギャルド過ぎてよく分かんなかったけど、衣装や画面が鮮やかでおしゃれで、ヒールの音やグラスの割れ…
>>続きを読むBildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger