エリナさんの映画レビュー・感想・評価

エリナ

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

1.9

まあまあかな〜〜〜
怒りのデスロードの衝撃はやはり越えられなかった。。。
運転してる時に次々敵に襲われてメカニックの人達が消えていくところがシュールで面白かった。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

2.2

昔から「学校の先生」は絶対やりたくないと思っていたが、やっぱり絶対イヤだ、と確信した。
子供相手だから誠実に向き合わなくては、正しい姿を見せなくては、というプレッシャーがある一方、他人の子供がどうなろ
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

1.5

往年の平成ラブコメ映画の再来かと意気込んで挑んだら。。。なんじゃこりゃ、何ひとつ刺さらん😞
まずヒロインが好みじゃないから話が入ってこない😞
「年の差が〜」とことある事に言うが、同年代にしか見えない😞
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

1.0

つまんなかったああああああああ。
今年何度目かの「早く終われ」という祈りに突入した作品。

リバウンド(2023年製作の映画)

4.2

これが実話だから素晴らしい👏
リアルスラムダンク🏀
実話ベース映画の醍醐味、エンドロールのご本人登場もよかった。
惜しむらくは、せっかく映画みたいな実話なんだからギャグ路線にしないで欲しかった!!!

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.3

それまでの普通の暮らしがある日突然奪われる、まさに生き地獄。
これが現代にリアルタイムで起きていることなんて信じられない。
それももともとの紛争地域じゃなく、私達と変わらない日々を過ごしていた人達だか
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

1.8

想像以上に猿が主役だった。
知り合いに似ている猿が何人かいた。

ゴジラの映画を観ているはずなのに途中から何を観ているんだろう、、、と思った。
一般的なゴジラ映画とは趣が違うんですね。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.3

戸田奈津子さんトークイベント付き「午前十時の映画祭」オープニングイベントにて鑑賞。

戸田奈津子さんの初期の翻訳作品ということで、当時売れてなかったハリソン・フォードと共に駆け抜けてきたシリーズと聞い
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PARALLEL(2021年製作の映画)

4.0

シネパラハロウィンイベントのプレゼンで知ってからずっと観たかった本作。
ホラぶるオフ会では田中監督にもお会いでき、気持ちが最高潮に高まったところで、念願の凱旋上映にてようやく鑑賞!!!最高!!!

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

1.5

なんかもう現実離れしすぎて完全にギャグ映画だよね?真剣に推理しながら観てる人いないよね?
回を重ねる毎に、トンデモシーンが増えてる気がする、、、。
でも来年も観るだろうから、
もはやアニメ映画界の紅白
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.7

今年の年ベスに食い込みそうな作品。
14歳なんて中二病発症の時期なくらい、1番自意識過剰で多感な時期なのに、こんな密着ドキュメンタリーを撮らせてくれる生徒達、それだけで奇跡。
こんな子達の親だったら「
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

1.5

この路線ほんまに苦手だわ〜〜〜〜〜!!!!!
と改めて強く実感した。
まず、セリフの棒読みにゾッと虫唾が走る。
会話劇が面白いと言われているが、
他の大部分がつまらなさすぎて、たまーにある面白い部分を
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異人たち(2023年製作の映画)

3.0

子供の頃に亡くした両親と再会したら、もっと取り乱して泣いて抱きついて永遠に話が尽きず、、、かと思ったら、あっさり淡白。
でも何度も会いに行ってしまうところは泣いた。
予告編でも刺さったテーマソングが染
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

1.6

私の中のザック・エフロンはハイスクール・ミュージカルで時が止まっていたので、衝撃だった。
ここから元の姿に戻れるのか?

まさに「事実は小説よりも奇なり」を地で行く家族。
ただ、予想外の悲劇というより
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.3

オーメン誕生秘話をキレイにまとめられてて良かった。
ただエクソシストでも感じたけど、叫びまくりの悪魔憑き映画飽きてきたなぁ。
シスターはじめ出演者が美女揃いで眼福。

人体の構造について(原題)(2022年製作の映画)

2.5

「TBSドキュメンタリー映画祭」3作品目。
最後の唐突なクラブシーンがめちゃくちゃ長くてシュール。
みんな同じ感想なので、もはやこの映画の名物シーンなのだろう。
想像以上に手術中に雑談しすぎ、雑な手さ
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メークアップ・アーティスト(2021年製作の映画)

4.7

「イスラーム映画祭」3作品目。
これぞドキュメンタリーの醍醐味!大好きな作品。
イランの話といえど、少し前の日本、田舎なら現代の日本でもありえるリアル。
時代錯誤な田舎の金持ち農家の旦那・姑と戦う美人
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私が女になった日(2000年製作の映画)

3.3

「イスラーム映画祭」2作品目。
1番目の、9歳を機に女にならなければならない女の子の話が1番好き。
過去のイスラーム映画祭で観た「子供の情景」を彷彿とさせる、子供の無邪気さと残酷さがリアル。
屁理屈ウ
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憎しみ(1995年製作の映画)

3.0

「イスラーム映画祭」1作品目。
おそらくほぼ初めてのバンリュー映画(パリ13区もバンリュー映画?)。
フランスの抱える闇をまざまざと見せつけられつつも、最初から最後までカッコよすぎる若者たちに痺れた。
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変な家(2024年製作の映画)

2.4

限りなくハードルを下げて観たおかげで、割と楽しめた。

前半と後半で違う映画みたいだったけど、それはそれで味わい深かった。
ただせっかくめちゃくちゃ面白くなりそうなテーマを後半で全部潰した感じ。

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなく。。。

途中、少し寝てしまったが起きても(ほぼ)同じシーンだった。
前作でも感じたが、砂って華が無い。。
話題になっていたワームのシーンのためにグラシネIMAXで観たものの、そこま
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ゆるし(2023年製作の映画)

2.5

初日、舞台挨拶付きの回にて鑑賞。

監督をはじめとした、宗教による洗脳の被害者達の経験談がそのまま描かれている貴重な作品。

欲を言えば演技の拙さ(あえてなのだろうけど)に気を取られてしまった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.2

テーマ云々は抜きに、映画として全く楽しめなかった。

「私も揺れたい」からの唐突な濡れ場と、
取り調べ中の唐突な全裸は面白かった。

プリシラ(2023年製作の映画)

2.0

予告編どおり、なんの深掘りもない、あっさいストーリー展開でびっくり

途中まではリアルシンデレラストーリー。
エルビスが光源氏気質とは知らなかった。

実際のプリシラはかなりしたたかなようだったので、
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方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~(2024年製作の映画)

4.0

TBSドキュメンタリー映画祭2作品目。

想像以上に信者の女性達の意志が強く驚いた。
監督が「意志が弱いから洗脳されるんじゃなくて、意志が強いからこそ信じ続けられる」みたいな事をおっしゃっていたが、ま
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映画 情熱大陸 土井善晴(2024年製作の映画)

3.5

TBSドキュメンタリー映画祭1作品目。

土井先生の情熱大陸、完全版。
上映後の土井先生、LiLiCoさんの舞台挨拶もよかった。
自炊するのが楽しくなるお話ばかりだった。
味噌汁にクリームチーズ入れる
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.5

評判が良くなかったら絶対スルーしてた作品。
もっとポスターや宣伝、魅力的にしたらいいのに。
どんでん返しがポンポン続くストーリーで、あっという間に終わった。
岡田将生の演技はNHK「昭和元禄落語心中」
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関心領域(2023年製作の映画)

3.2

先行上映にて鑑賞。

「異常が日常になる世界」にじっとりとした恐怖がある。
一切、収容所を映さず、音だけで収容所で起きていることを表現するのは斬新。
誰かが言っていたが、収容所であることが最後に明かさ
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エレベーター・ゲーム(2023年製作の映画)

2.8

「未体験ゾーンの映画たち」4作品目

動画配信で稼ごうとする若者たちが巻き込まれて、、、という今どきの展開で普通に面白かった。
殺しのシーンも程よい血飛沫とグロで良し。
ただ、肝心のお化けの見た目が酷
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.2

試写会に同行させていただき鑑賞。

正直よくあるすれ違いラブストーリーかな、と思いきや
試写後のトークゲストのLiLiCoさんの解説で
「なぜこの作品がアカデミー賞にノミネートされたのか」という見解に
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

これが実話だとは、、、。
まさに事実は小説よりも奇なり。
あれだけ過酷な環境で生き延びれたのは、やっぱりラグビー選手の体力のおかげもあるのかな?
最後に救援が来た時の実際の動画、涙が出そうになった。
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

3.3

恥ずかしながら初めてこの方を知ったが、こんな物凄い偉業を成し遂げた方がいたとは、、、。

黒人・ゲイ、と多くの差別を受ける要素を持ちながら、才能で音楽界を切り開いていった。
にも関わらず手柄は白人に根
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マッチング(2024年製作の映画)

1.7

題材的にもっと面白くできただろうに、、、。
冒頭から真犯人丸分かり、キャスト配置で重要人物丸分かり。

佐久間大介がセカオワ深瀬的なサイコパスぽくなろうとしてたけど、キャラ被りだし目新しくもないし、微
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

絶賛されてた程ではなかったけど、ドラマ性があり、とても楽しめた。

アメリカ兵と現地通訳という、ロミジュリ的な関係性に萌えた。

ただ仕方ないとはいえ、ご都合主義の展開に少し辟易した。
事実だからこそ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

1.8

すごい名作と期待させておいて、まっっっったくふつーーーーーの青春友情ストーリー。
それ以上でも以下でもない。

役者陣が高校生〜アラサーまでをナチュラルに演じ分けているのは凄かったけど、映像編集の効果
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.0

みんな「犬がすごい」と言うので、犬が名探偵コナンばりに全ての謎を解き明かすのかと期待していたら終わってしまった。

弁護士がイケメンすぎて
「こんなイケメン、絶対主人公と何かあるやろ、、、」
と思わせ
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