アウステルリッツに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

ザクセンハウゼン収容所の観光ツアーをモノクロ定点カメラで。ガイドも時々しか喋らず、カメラもなが回しが多くて心地よい眠りに誘われる。観光客多いな？2016年はまだコロナの影響もなく、夏だからか薄着の人…

ホロコーストの負の遺産を巡るダークツーリズムを扱ったドキュメンタリー作品。

観光客を中心に映すシーンが多く、印象に残る。負の遺産を眼の前に、熱心に見入る者、写真を撮ることに夢中な者、笑顔で同伴者と…

幼い頃連れられて行った被爆地の資料館で記念写真撮る時にポーズとって大人に怒られた思い出が蘇った

なんていうか、言葉にしづらい

凄惨なことがあった場も時間が経てばただの場所でしかなくなってしまうと…

収容所跡に赴く観光客を撮し続けるという行為が目的になってる作品、故にランズマンとは真逆のアプローチ。ソクーロフやゲリンを思わせる瞬間もあるが、後半のガイドの案内が来るまでの停滞に最低限の物語って必要…

これはとても意地悪な映画だ。この意地の悪さはわたしにも身に覚えがある。観光地でカメラを構える人たちをおもしろがって写真に撮る意地の悪さ。その行為は観光名所の手垢に塗れた表象に群がる人たちをどこかで見…

ホロコーストの現場となった元強制収容所を観光するダークツーリズムを題材に描いたドキュメンタリー。

固定カメラでツアー客を撮っているだけ。

ツアーガイドの案内が、本作の“案内”も兼ねている。

そ…

結局三部作全部居眠りなしには見れず。
強制収容所を一周するのを撮ってるのかなと思ったけど違った。けど結局内容としては例えば日本でいう原爆ドームとかひめゆりの塔とかを中学生とかが平和学習として訪れるけ…

【ファシズムと資本主義、戦わせてみた】
ホロコーストの現場となった元強制収容所を観光するダークツーリズムを描いたドキュメンタリー映画。

かつて残虐な行為が行われた人種差別の場に、世界中の様々な国籍…