監督・主演・脚本・原作全てを手がけているサッシャ・ギトリとは何者?というところから興味があったものの、なかなか観れる機会がなく半ば諦めていたところに突然Amazon primeのに舞い降りてた!
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才人サッシャ・ギトリが監督主演脚本を手掛けた秀作。
製作陣のクレジットを文字でなく、本人を映すという才気溢れたファーストシーンがまず面白い。
少年の主人公が盗みの罰で大好きなキノコを食べられなかった…
サッシャ・ギトリ監督作。
フランスの映画作家:サッシャ・ギトリの代表作で、イカサマ賭博師だった初老の男の半生を描きます。
とあるカフェで自伝を執筆している男が自らの半生を語り始めていくという回想…
【ひとりの紳士がカフェで回想録を執筆しながら自身の半生を無声映画の弁士の如く語り始める】
『とらんぷ譚』つらたん やばたん トランプたん♡なんか可愛い♡初ギトリたん鑑賞💓
“とらんぷものがたり”…
ギトリが自作の小説『詐欺師の物語』を自ら脚色・監督・主演した作品でトーキー2作目。原題の「Le Roman d'un Tricheur」は「ある詐欺師の物語」という意味。トリュフォー、ゴダールらが影…
>>続きを読む監督のセンスと遊び心満載な映画だった。
詐欺師になるまでの主人公とナレーションを監督自ら演じている。
いきなりOPからトランプをめくってタイトルが出るのがオシャレ。悪い男だけど、憎めないどころか…
序盤のいつものスタッフ紹介のお洒落さ(プロデューサーをあんな素敵に紹介する監督他にあるかしら)、そして怒涛のキノコ事件(11体の死体なんて見たことがなければ想像もつくまい、と一人ひとりを映してく)で…
>>続きを読むいきなり家族多数を葬り去るオープニングが最高すぎる笑。
ショットの引力。
どのタームも面白いし、軽妙洒脱とはこのこと。
映像の力は勿論だが、ナレーションのセンスが見事。
それ故の冗長さも感じつつ、逆…