ついこの間シネマヴェーラでやっていた記憶で、その時は配信されてなかった気がしたけど、見つけてしまったので視聴。
映画が始まると、スタッフの映像が流れ、それぞれナレーションで紹介していくというシーン…
初めから終わりまでエスプリが効いてたな。短い映画だし、テンポ良い語りだったと思うんだけど、なんでだろう?途中なげぇな〜って思っちゃったよ。元妻が美しいってとこも何ショットもあってムダに長くて、なんな…
>>続きを読むモナコのカジノと村を交互に撮すシーンが良かったかな。初ギトリということで延々と続く彼の語りを体験したが、フランス語が分からないので結局やることは字幕を追い続けることになる。ナレーションではなくギトリ…
>>続きを読むギトリ三連続でどれも全くハマらんかったからだいぶ辛かった、しかし初めて観たギトリの『毒薬』がめちゃくちゃ好きだったからなんとも諦めきれない、あのとき笑えたのはミシェルシモンだったからなんだろうか…ほ…
>>続きを読むとらんぷ譚(ものがたり)と読む。ヌーヴェル・ヴァーグに多大な影響を与えたサッシャ・ギトリ監督が、原作・監督・主演した代表作。大半がモノローグと即興風な映像で綴られるフレンチ・コメディ。
一人のペテ…
サッシャ・ギトリ監督自らの主演による、とあるイカサマ師が半生を回顧するドラマ。
(日本語の各サイトやレビューでは、主人公のことを「ペテン師」や「詐欺師」と訳しているものが多いですが、邦題の「とらんぷ…
サッシャギトリ扮する男の回顧録で、サイレント映像に彼の(?)ナレーションがついている
そのおかげか同時代の(主にアメリカの)喜劇と比べてもサイレント時代のテンポを保持しているところが優れていると思う…
このレビューはネタバレを含みます
おそらくトーキーの出はじめということもあるのか、映画というよりドキュメンタリーに近い印象
それでも、現在の回顧録を書いているシーンをはさんだり、ところどころブラックな笑いがあったりと飽きさせないつく…