オンライン試写にて。
ホロコーストを生き延びたものの両親を失ったクララと、孤独な医師アルドのトラウマの痛みを分かち合いながら、深い心の交流を描いたハンガリー映画。
クララはアルドに保護者になって…
原題も英題も邦題も「残された者たち」というニュアンス、タイトルどおり、ホロコーストで大切な人を失いこの世に残された人たちのドラマだった。
「心と体と」のプロデューサーが手掛けた映画とのこと。
1…
オンライン試写会にて鑑賞。
全体的に色味や服が好みだった。
劇中の「党」「党員」という単語が何を指すのかわからなかったのだけれど、観た後にハンガリーの歴史を調べて戦後にソ連に占領されていたと知って納…
かなり久しぶりのレビューになってしまったことを反省。なんとなく家で映画を観る集中力がなくて、仕事終わりに映画館に行く気力もないままずるずる12月に。久しぶりに絶対レビューしないといけないタイプのオン…
>>続きを読むまず単刀直入に『この世界の片隅に』をパクったような邦題がダサい。鑑賞した後だと、この邦題を付けたニュアンスはなんとなく理解できるものの、にしてもイマイチ。
ホロコーストで家族を失った、ハンガリーの4…
ハンガリー映画批評家賞3部門受賞作!
ホロコーストで家族を失った16歳のクララと42歳のアルドが出会い、人生を取り戻そうとするお話。
心に傷をおった2人の関係が心に染みる…
言葉に出さないけ…
このレビューはネタバレを含みます
クララとアルドとの間にある曖昧な境界線が、丁寧に描かれており、それが切なかった。親と子のように大切に思いながらも、同時にお互い異性としての感情が入り混じってしまう。機械のようにハッキリとは区別できな…
>>続きを読むBIFFレポート⑩[キャラ設定も時代考証も甘すぎでは] 40点
ちょうどハンガリー滞在の一週間後に公開だったので取り逃がしていた作品で、『Beanpole』と『Zombi Child』の間に微妙な…
Inforg-M&M Film 2019