1paddingtonfanさんの映画レビュー・感想・評価

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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.0

舞台では出来ない映像ならではの演出を取り入れていて見応えがありました。日本とイギリスってちょっと共感ポイントが似ているような気がするので、日本の子供達には響くものがあるんじゃないかな?

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

2.5

良い映画っぽい予感だけで、蓋を開けてみれば...一体なんだったのか?何が言いたいのか?アンソニー・ホプキンスさん演じるおじいちゃんと、家族の夕食団らんのゴタゴタシーンは良かったくらいで、あとはペーシン>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

マーティン・マクドナーさんは劇作家/映画監督というアウトレットが無かったらサイコパスになってたんじゃないか?とずっと思ってました。最初は何やら小学生の喧嘩なの〜?とアイルランド英語独特のリズムに乗った>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

オリジナルの志村喬さんも大好きですがビル・ナイさんも素晴らしかった。わざと昔風の四角いフレームにしてあったり、細部までとても美しい空気に包まれた映画です。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

バズ・ラーマン監督は苦手だったんですが、これは凄く良かったです。オープニングがテンポ良く始まってガッツリ掴まってしまい一気に観てしまいました。
選ばれた才能ある皆様、マネージャー選びには気をつけてくだ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

両親は選べないからな〜。スピルバーグ監督もお母様との間にはどうしようもないモヤモヤがあるような...その気持ちと折り合いをつけるための映画なのかなぁ?
私的にはもっとスピルバーグ監督と映画のエピソード
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向田理髪店(2022年製作の映画)

3.0

帰省先で母と一緒に観たことが最高のスパイスになりました。
何処で、誰と観るかで作品の評価や愛着度が違ってきますよね〜

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

もの凄くスキルのある監督さんと撮影監督さんが撮っているからフレームに無駄が無く匠の技だな〜と感心する一方、ストーリーはどこかで何回か見かけた事があるやつだったので、私個人のタイミングもありますが新鮮さ>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

2.6

デッドパンが好きな方にはお勧め。私はせっかちなので、これは溜めすぎなんじゃないか...と思った時もありました。
好きが最強!のテーマには共感しました。お母さん、先生、お友達など、周りの人に恵まれていた
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

是枝監督作品はほぼ大好きですが、これは...エピソードてんこ盛り状態な気がします。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.5

とってもスタイリッシュなライティングはバズ・プーンピリア監督のウォン・カーウァイさんへのリスペクト/オマージュなんでしょうか?コロナ禍でタイに行けていない方、タイが大好きな方にオススメです。バンコク->>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.0

九州で生まれ育ったので、九州の言葉を聴くと身近に感じられ、登場人物のガサツな感じにも親近感が湧きました。子役二人で映画の90%を背負ってますから、子役さんたちは責任重大です。頑張ってるな〜。自然で素敵>>続きを読む

帝都物語(1988年製作の映画)

3.0

ハリーハウゼンのアルゴー船の冒険が大好きなので特撮のパペット達が可愛かったです。セットの浅草や銀座や東京の路面電車もよく出来てます。規模が大きい!

13人の命(2022年製作の映画)

4.2

ニュースを見ていたので結末知ってるしな〜と軽い気持ちで観に行ったのですが、予想外に見応えがありました。
久しぶりに良い映画を観た!

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

雪が降るシーンが川瀬巴水の浮世絵みたいで綺麗です。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

女子の派閥争いが凄くリアルです。こういうの私の学校でもあったな〜。男の子はテュレック症があるのかな?みたいな設定もあんまり見た事がない設定で興味深い!悩んでいる子もいるだろうから励みになりますよね。い>>続きを読む

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

2.5

15分の短編映画だったら、面白い〜!となりますが、これを1時間20分演られると.....なかなか帰ってくれないお客様みたいな映画でした。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

そこには確かに面白そうなアイディアが存在するんですが、何かうまく噛み合わないまま終わってしまった。
ピール監督が大好きなので応援隊のような気持ちで映画館に出かけて行ったのですが、推し武将の負け戦さを見
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

東京の景色が実写の映画よりリアル!
全体的には好きな映画なんですが、銃と警察関連のシーンになると「なんか違う〜」と冷めてしまって...でも新海監督の風景は大好き。

英国王給仕人に乾杯!(2006年製作の映画)

3.3

こういうピカレスク系の小説の映画化ってすごく難しいですよね〜。
小説の中で一番衝撃だったリディチェ村のシーンは丸ごとカットされているのが残念でした。映像で表現されたところを見てみたかったです。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

1.0

過去キャスト勢揃いで同窓会のようです。アクションシーンは他のシリーズから色々と借りてきた感があり寄せ鍋のような映画なのですが、話が弱いのと2時間半は長すぎます。恐竜が見たいお子さん達の為にも、せめて1>>続きを読む

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

4.2

ウクライナの事があるのでより深くメッセージを受け止め、大泣きしながら観ました。沢山の人に観てほしい大事な映画です。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

練習の時に攻撃作戦がしっかり説明されて何回も練習するから、実戦のシーンが分かりやすくて助かりました。
他の映画では戦闘シーンで迷子になる事がよくあるので....
しかし二人のラブシーンがよくある大人の
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(1965年製作の映画)

4.5

ヤン・マサリクさんを自殺と見せかけたソビエトによるプラハ窓外放出事件を思わせます。検閲に引っかからない様に、子供の絵本や人形劇に政治的なメッセージを忍ばせてビロード革命を成功させたチェコの人たちの忍耐>>続きを読む

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.5

シリーズも全く観たことがない超初心者状態で観に行きましたが、面白かったです。見事に女性の観客ばかりで皆さんけっこうコアなファンの方ばかりなのか、お気に入りキャラが登場すると歓声があがったり、大笑いした>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.0

「ライトハウス」が大好きだったのでけっこう期待していたんですが、前半は「レヴェナント」「アポカリプト」を連想させる感じで良かったのが後半から「エクスカリバー」っぽくなってガッカリ😮‍💨でも主人公の名前>>続きを読む

Havel(原題)(2020年製作の映画)

3.0

「ヤン•パラフ」を観た後に、こちらも鑑賞。どちらの作品も突飛な演出や、変にメロドラマみたいな事がなく、淡々と落ち着いた演出なのが、チェコの最近の映画の作風なのかな?と思いながら観ていました。

ヤン・パラフ(2018年製作の映画)

3.0

メロドラマっぽく演出することもできたんでしょうが、監督さんが淡々と事実を告げる的な演出で、観客に委ねる形なのが良かったと思います。

コルチャック先生(1990年製作の映画)

5.0

「シンドラーのリスト」の3年前に作られた作品なので、スピルバーグ監督がこの映画から受けた影響が伺えます。どちらも大好きな作品です。「地下水道」がポランスキー監督の「戦場のピアニスト」に与えた影響といい>>続きを読む