ロイド・ジョージの元外交顧問でヒトラーに単独インタビューしたこともある若きジャーナリストガレス・ジョーンズは、スターリン体制下のソ連が世界恐慌の中でも異常に経済発展していることに疑問を抱きスターリン…
>>続きを読む世界恐慌の中で繁栄を謳うソ連に疑念を抱いた英国人記者がスターリンへ取材のために訪れたモスクワで目撃した惨状を描いた歴史ドラマ。
五カ年計画の成功を宣伝していたソ連が隠蔽していた飢饉ホロドモールを世…
メディアが事実を報道しなくなれば、もうそれはメディアでも何でもない…。
ただの映像製作業界に過ぎなくなるだろう。
メディアに携わるものが自分の人生を求める仕事に事実を求めないのだとすると、もはやその…
このレビューはネタバレを含みます
ウクライナの国旗の色の意味を知り、そんな国の子供を、死んだ兄弟の肉を食べなければならないほど飢えさせた歴史を知れてよかった。
また、ジャーナリズムは人を救うためにあり、なんて尊い仕事だろうと思いまし…
原題はMr.Jones
実存したイギリス人記者ジョーンズが見た真実。
彼の記者魂と信念を描く。
モスクワの退廃的な阿片パーティー。
社会と記者たちの閉塞感。
世界恐慌の中ソ連だけが好景気。
理由…
© FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB - JONES BOY FILM - KRAKOW FESTIVAL OFFICE - STUDIO PRODUKCYJNE ORKA - KINO ŚWIAT - SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE