ある画家の数奇な運命に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ある画家の数奇な運命」に投稿された感想・評価

HiroMovie

HiroMovieの感想・評価

5.0
人は人を殺せる。仕事として。
偽りなく言えることは?
人生で何を感じてる?
印象的なセリフだった。
長さを感じさせない映画だった
個人的にめちゃくちゃ好き

トムシリングの淡々とした、でも内側から湧き出てる人間味がすごい
clefchen

clefchenの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Alles was wahr ist, ist schön.
真実はすべて美しい

3時間越えの超大作なだけあって、描写がめちゃくちゃ丁寧で主人公クルトの幼少期からの心の機微が緻密に表現されてた。
美大の教授の原体験が"脂"と"フェルト"であったのに対して、クルトの原体験は"叔母"…

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Naokick

Naokickの感想・評価

4.3
飽きることなく3時間ずっと引き込まれっぱなしだった。魂が揺さぶられるような映画。終わった後もずっと感傷に浸った。
凪

凪の感想・評価

4.3

ボイスの影響力たるや、
やっぱり便利に頼った生活をしてても芸術は生まれないよなと痛感しました
リヒターの作品全然興味持ったことなかったけどこれを見てからだとカラーチャートの作品の見方も全然変わるな

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いやー、良かったです。3時間超えということで見るかどうか躊躇い、2、3本先送りしましたが、実際見たらあっと言う間でした。
ゲルハルト・リヒターは不満だったようなので、どこまでが真実かわかりませんが、…

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Rena

Renaの感想・評価

4.5

誰にだってある、知られたくないことや公にしたくないこと。
どこまでが真実でそうでないかは本人にしかわからないし、それでいいと、私は思います。

辛く悲しく、理不尽なことが横行していたあの時代

後退…

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このレビューはネタバレを含みます

ゲルハルト・リヒターをモデルにした美しい映画。
ホロコーストにおける悲劇を主人公クルトは直接的には受けていないものの、様々な運命に翻弄されながら叔母に影響を強く受けたまま、まっすぐに生き抜いていく姿…

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qqfowl

qqfowlの感想・評価

5.0

1937年ナチス政権下のドイツ。近代芸術が退廃芸術といわれて排斥される中、芸術に造詣の深い叔母にかわいがられて幼少期を過ごした主人公クルトだったが…

5歳くらいでこっそり裸婦の絵を描く天才画家の主…

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