GOROTUKI

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search/サーチ(2018年製作の映画)
4.1
出た!2018年度!
見つけちゃった監督!!
アニーシュ・チャガンティ監督!
ここで
〜おっさんでもわかるチャガンティ監督〜

現在27歳!若い!
インド系アメリカ人。
南カリフォルニア大学で映画を学び。
23歳の時、グーグルグラスで撮影した
2分半の短編映画『Seeds』が、
YouTubeで24時間の間に100万回以上再生されネットで評判になる!
⬇︎
『Seeds』
https://youtu.be/nvo6ls7edUQ
「本作の「家族愛」の片鱗を見てとれる。」
4.5スコア!

この成功により、
NYのグーグル・クリエイティブ・ラボに招かれ、2年間グーグルCM制作などに携わる。
⬇︎
「グーグルCM」
https://youtu.be/aEK37MBTUPk

そして本作で劇場用映画デビュー!
因みに『Seeds』からタッグを組んでいる
本作脚本家セブ・オハニオンも忘れてはならない!

では感想
オハニオンとチャガンティの
アイデアが素晴らしい!
それは
"スクリーン・ライフ"のモンタージュ映像で語る手法これに尽きる!
"スクリーン・ライフ"は
PC画面上にどんなウィンドウが開いているか、カーソルの動き!
キーボードを叩く間!
一度入力してから削除する間!
その人の意思や不安、愛情などコミュニケーションをデバイス上の動きだけで映像表現する方法。
オープニング・シークエンス
キム一家のバックストーリーを
ビデオチャット、
カレンダー入力、
携帯動画、
テキストメッセージなどで語る
この時点で心動かされました!4.0スコア!
サスペンスフルな話の展開はネタバレするので
ガッツリ割愛して…

そんなこんなで
次回作は
オハニオンとチャガンティの再びタッグの
次作『Run』を製作予定だとか!楽しみ^_^
そしてインタビューによると
チャガンティ監督は、尊敬する監督に
同じインド系のM・ナイト・シャマラン監督とスティーブン・スピルバーグ監督を上げている。どちらも「ホラー」と「家族愛」の2つを両立させる監督だ!
自身この2人に横並びになることを願いたい!
GOROTUKI

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