このレビューはネタバレを含みます
モノクロでなんだか古い映画を見ているようだった。時代背景と合ってた。
ズーラという女性はなんか怖い。
一緒に亡命しなかったのは、保身の為。それでも、最後は子供を捨てて愛した男と一緒に「死」を選んだ(…
ポーランドから始まり、ベルリン、パリ、ユーゴスラビアと国を移し時代も移しながら愛し合うヴィクトルとズーラ。
甘く切ない「Dwe Serduszka」のメロディーが2人の悲劇的なラブストーリーの余韻を…
歴史的な背景はよくわからぬまま観てしまったけれど、とにかく、ズーラが魅力的で生命力みなぎる存在として描かれてる。どんなことがあっても、戦争をも切り抜けていくしたたかさが圧巻だし、回りの運命をも動かす…
>>続きを読む亡命や私情のせいで、男女が何回も別れてはくっつくを繰り返すだけの単純な話ではあるんだけど、音楽が素晴らしいだけで、なんだかとても濃厚で壮大な話に見えてくる。音楽のちから、すごい。88分という尺も丁度…
>>続きを読む是枝監督がこの動画(https://www.youtube.com/watch?v=lDgiD7WJRbc&t=154s)
で絶賛してたので鑑賞
素晴らしかった。映像のや画面構成の素晴らしさは言…
つーんって、情感の領域の埋もれてたり、抑圧されていた箇所を刺激される。第二次世界大戦後のポーランドからフランス、そしてまたポーランドへと、映画の舞台はとてもとても遠いエモーションなのだけれども、奥深…
>>続きを読む冷戦時代、統制された窮屈な世界で
出会いと別れを繰り返す二人の恋を
モノクロ映像で悲しくも美しく描いた映画
そして、三人目の主人公は ”音楽”
第二次世界大戦で侵攻されまくったのに
結局、ソ連…
授業で鑑賞。
初見ではハテナが多かったけど解説や批評を見るとそういうこと!!!って感じ。
改めて映画批評ってすごい、、、
映画から歴史に興味を持つと学びのモチベーションがすごく高いし、楽しく学べるし…