『警視庁物語』シリーズ全24作の一つ。
事件そのものは特別珍しいものではない。が、無骨な刑事たちが、一つ一つの手掛かりを潰しながら地道な捜査を積み重ねていく姿を丁寧に描いている。
戦後の東京下町…
なんと24作も作られたという東映の『警視庁物語シリーズ』のひとつ。
本作は80分弱だが、60分以下の作品も多数あるようで、併映用かテレビドラマのプロトタイプといった趣。
「時間はないが映画を観たい」…
「警視庁物語」シリーズ第9作。荒川の河川敷で発見されたバラバラ死体を発端に刑事たちの地道な捜査過程を綿密に描く。地球防衛軍のクラタ隊長こと南広が刑事役で初登場。ハンカチタクシーという言葉を初めて聞い…
>>続きを読むこのシリーズ、やはり好き。
川の流れの実験。
センターラインの無い道路。横断歩道も無いのかも。
ハンケチタクシー。
水上生活。
組み写真売り。
状態の悪い野球のグラウンド。
ペディキュアはめずらし…
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ9作目。荒川でバラバラ遺体が見つかる話。上映時間は74分で長め。
監督は「魔の伝言板」などの村山新治。撮影は今回は高梨昇という人。音楽は富田勲で、60〜70年の洋画風でとても良い。今回も見…
最近ハマり出した警視庁物語シリーズ。本作はその第9作で1958年公開。めちゃめちゃ面白い。これもやっぱり屋外ロケが素晴らしくって、当時の東京の街並みや風俗、市井の人々の暮らしぶりなど見どころ満載。の…
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