顔たち、ところどころの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『顔たち、ところどころ』に投稿された感想・評価

2018年シネマアミーゴ

会話のテンポや旅の進み方はすごく軽いのに二人が成し遂げてることが力強くあたたかい

スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…

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フランス映画祭

宝物のような映画に出会えた気持ち

JRのグラサンとゴダールを重ねて見せるところも心を打つ
りっく

りっくの感想・評価

3.7

出会う人々の顔、村々の表情。そこから無限の人間と世界の多様性が拡がる。もはやヴァルダの映画に虚構の物語は必要ない。カメラを向けた先に、人間と世界の過去と現在と未来が重なり合って映し出される。

また…

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Mayuko

Mayukoの感想・評価

4.0
アニエスが元夫のジャック・ドゥミ、ゴダールとの思い出語るところグッと来た
ギイ・ブルダン(昔展覧会に行った)の家に行くシーンが出てきて興奮
『アンダルシアの犬』を突然流すのはよくない!
「約束してたのに会わない」っていうのがユーモアのつもりかしらんが、さすがに笑えんわ〜
エクストリームルーヴル見学はめっちゃ笑えた😂
jolyfilm

jolyfilmの感想・評価

3.8
笑顔を紡いでいくアートの旅。
アニエスの終活的な要素もあって心に沁みる。
はる

はるの感想・評価

-
街と顔の記録を映画でしてきたアニエスと、壁に拡大された顔を貼り付けることで記録してきたJRの旅の映画。偶然が最高の助監督というアニエス、対話してみんなが自由に動いてそれを撮る様子がとても愛おしかった
塩故障

塩故障の感想・評価

4.8

後期になるにつれ(特に『落ち穂拾い』以降)、アニエス・ヴァルダの興味関心は、物語映画の制作と言うよりも、(大衆の解体による)個人性の発見へと向かっていた。彼女のドキュメンタリー作品の面白いところは、…

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LC

LCの感想・評価

3.8

穏やかな時間だった。

出会う人たちをただ被写体にするのではなく、きちんとその人そのものに関心を持って、歴史として残す姿勢に心を打たれる。
ここで生きていたんだと。

こういう作業って、タフじゃない…

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