1942年、英軍ブランブル伍長(フランチョット・トーン)は北アフリカで単身で敗走しホテルに逃げ込むが、そこにロンメル将軍(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)一行がやってくる。ブランブルは給仕に成りす…
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ドイツ人将校役のシュトロハイム監督、いるだけで気味悪くて良い。ビリーワイルダーは第十七捕虜収容所のときも、オットープレミンジャー監督をドイツ人収容所所長役にしてたし、場を掌握してる悪役に監督を配置し…
>>続きを読む主役のフランチョット・トーン目的で観てみましたが、不満はあるもののなんやかんやで見入ってしまった
細かいことを言えば、いやいや、そりゃないだろう!的なことはたくさんあるけれど、そこはさすがのワイル…
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砂漠を彷徨ったイギリス軍の男がやっと行き着いたホテルにはドイツ軍がいて、咄嗟に前日死んだホテルの給仕になりすますという話。
敵軍と話すとその給仕は実はドイツ軍スパイだったということがわかり、図らずも…
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イギリスのプロパガンダ作品。
給仕になりすました結果二重スパイになるという設定が面白かった。
ただ謎が解けたときに大声で喜んだり、普通ならバレてそうだな〜というところはかなり多かった。
制作の目…
さすがワイルダー。最後まで飽きさせない。
『第17捕虜収容所』しかり戦争もののドキドキ感、ユーモアも忘れない。
シュトロハイムの登場は笑える!
キャラクター設定も秀逸。
イタリア将校もよかった。
ア…
別人になりきり、バレないように🤫。
バレたらアウト👍。
フランチョットトーンは顔が苦手という、どうしようもない個人的な問題はあるのだが🙇♂️、本作はとても良かったなあ😆。
匠な展開に、ずるい…
めちゃくちゃ面白かった。
駆け引きに次ぐ駆け引き、一難去ってまた一難...たくさん詰め込まれたストーリー展開だけれど、とっちらかった印象は皆無で、むしろメリハリが効いていて濃縮された内容に見応え十分…
3.7 A+
英国軍戦車隊の伍長はエジプトの砂漠でホテルスタッフに助けられる。ドイツ軍ロンメル将軍と出会い、ドイツ軍補給物質の隠し場所を突き止めるサスペンス。アイデアとテンポの良さはさすがビリーワイ…
イギリス兵が命からがらやって来たホテルはドイツ軍に占領されていた。ホテルのオーナーに助けられ爆撃で死んだ給仕に化けるが、その死んだ給仕はドイツのスパイだった。ホテル内で起こる主人公の正体がバレるかバ…
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