か、かわいいー！！！！
静かに聞いていられればね？
ってお父さんが言った後のアナの口ふっくらするやつかわいいー！！！！！
幸せすぎんかこの家族、、、
歌は良い。んだけどエルサが旅に出ようとする根拠が薄くて心がついていかない。
オラフのアナ雪1のあらすじめっちゃ面白いな笑
火の精霊かわいすぎかて、、、
映画の評価をする時に1番大事な軸は
［監督が作品を通して視聴者に伝えたい想い］
これだと思ってる。
2時間使い切ってヒトが人生で生きていく上で大切な感情、忘れかけていた感情、そんな感情を思い起こしてくれるのが良い映画だ。
その感情の種類は問わない。悲しみ？嬉しみ？楽しさに切なさ。なんだっていい。それが日常で味わえない感情であるなら、それが映画の存在理由とまで自分は考えるわけなのだが。
この映画にはその軸を感じることができなかった。
もう少し辛めに言うと、興行収入を得るための映画。
そう感じてしまった。
中身はある程度まとまっていればこの題名にしておけば絶対にはねるのだ。
確定してるのだ。だから製作陣は作製に踏み切った。そうやって考えてしまうほどには残念な映画だった。
まず誰が何を信念に劇中で行動してるのかが分かりにくい。
ネタパートと本筋パートが入り混じっていて真面目なシーンで感情を入り込ませにくい。
オラフのシーンは1の時から同様めちゃくちゃに面白いからネタパートは好きなのだけど、、笑
こういうファンサービスみたいな映像作品は正統後継作品としての映画でなく、スピンオフとして上映してあげた方が良かったのではないかと、、、。
アナと雪の女王1は姉妹愛をテーマにしてたけど、今回の映画はテーマが全く見えなかった。
アナとエルサが別れる理由もイマイチピンと来なかったし。
精霊と仲良くなる必要性が分からなかったし、水の精霊と仲良くなった理由が全く分からないし、船使って海を渡ろうとしないエルサの考えることがさっぱり分からないし、5人目の精霊がエルサってのもこれまたピンと来ないし。
なんで最近生まれたエルサが言い伝えに乗ってるの？
となんか色々と疑問に思ってしまう部分が多かった。
軸のある映画ならある程度筋が通らない部分があっても飲み込めるのだが、この映画ではそれがないためより濃くひどく写った。
3.3点
