予期せぬベルリン映画。ローレンスハーヴェイと映画内映像、目元のキーライトとの食い合わせは非常に良い。自由奔放なミアファローに対しての最後の一言。
・オープニング映像
・騒然となるレース会場。ここ…
ミアファローかわいい以外に特に感想はないのだが、言いたいのは〝二兎追うものは一兎をも得ず〟であり説明台詞なしに二重スパイものを語っていく演出はいいがなんせ地味で陰惨。糸が絡まるマリオネットっていうあ…
>>続きを読むアンソニー・マンの遺作。
イギリス諜報局に勤めるローレンス・ハーヴェイ演じるエヴァリンは、実はソ連からのスパイ。イギリス諜報局は内部にソ連からのスパイがいるのを察知し、エヴァリンにスパイ暗殺を命じる…
クローズアップとズーミングの安易な多用が画面をルーズにしている。アクションシーンのカメラの揺れもキライ。
全体に漂う疲弊した空気はアンソニー・マンの遺作であることを想うと妙に納得できる。ミア・ファ…
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンは、この映画のローレンス・ハーヴェイそのもの。というか、『ローグ・ネイション』自体が、この映画に多くを依っていると思った。二…
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