このレビューはネタバレを含みます
大戦を生き抜いた親子、その後の物語。
吉永小百合さん演じるてつさんと、堺雅人さん演じる修二郎さんの"今"の物語があるからこそ、戦時下の話を観る際にもまた違った視点が生まれました。
ただ戦争は…
樺太1945だけで悲しくなります。そして私が生まれた頃の北海道が舞台でした。生き抜く事が目的だった時代、過酷な体験は捉え方によって、自分だけが幸せになってはいけないと考えてしまいます。彼女をもう一度…
>>続きを読むかつて日本領だった樺太。戦争末期、ソ連の侵攻でその地を追われ、過酷な経験をした母と息子が生きた戦後が描かれる。
ビジネスで成功を収めつつある息子の元に役所から電話が入る。それは一人で暮らす母の様子…
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2019年3本目。いや、あの、話の出来とは関係なくね、親子の情愛みたいなのは泣くからね、でも色々途中「??」だったからなぁ。なんだあの途中途中の舞台演出……言いたいことはわかるけども、なんか、なんか…
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それなりに壮絶人生なのだけれど、あまり感情移入できなかった。
俳優陣が豪華すぎて、見ていていろいろ雑念が飛び交うからかな。
堺雅人って必要以上に人を見下したしゃべり方するのはなぜ?内容的に必然性が…
親は子供からの仕送りを大切に保管するのか。ボケた母親を見た子供は何を思うのか。
いくつになっても、子は親を恥じる。親が不細工な格好をしていると、着飾りたくなってしまう。
親から受けた恩を、エコ…
あの「おくりびと」の滝本監督、ということで見たが、流石に吉永小百合氏に若い母親役を演じさせるのはキツイどころか邦画が駄目な所がつまっている、お話自体はボケた母親の辛いところはきちんと表現されているし…
>>続きを読む2018「北の桜守」製作委員会