E.1027、不意に夢に出てきそうな家だな。庭で雑誌の発売記念パーティーするシーン、男子たちを垣根越しに見るアイリーンの姿がなんだか人魚姫に重なった。え、もう建った?とか、え、死んだ?とか、なんかお…
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『形式より、生き方。』
台詞が少なく、画とBGMで魅せてくる映画だった。
機能的な家具、無駄のない配置、踊りたくなる空間E.1027。100年前の建物とは思えないスタイリッシュさ。
家具はレプリカ…
愛と創造と、時。
創造は問いかけから始まる。
物の価値はその創造に込められた愛の深さで決まる。
コルビジェのキャラクターは、節々であまりにもだとは思ったけど、
彼の行動があったからこそ、E.1…
悲劇のデザイナー、アイリーングレイ。
欧州留学300日目を記念してカップマルタンに旅をすることを決め、旅の前日にこの映画を見ている。
唯一、邦題が気になった。コルビュジエを先頭にすべきではない。あ…
コルビュジエの話ではなくて、アイリーン・グレイという女性の話。(コルビュジエメインかと思ってみていたから、戸惑った)
彼の建築とインテリアには興味あったけど人間性キツうていう印象が残りました〜
コ…
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なんというか。
わたしも歳を経て、
「あのときこの人に愛されたかった」みたいな固執
(モノでもヒトでも、
もっといえば「あのとき買いたかったアクセサリー」「あのとき行きたかったライブ」とかでも、なん…
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