ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』に投稿された感想・評価

cardamon

cardamonの感想・評価

3.3

初っ端から、一人称で心の内を語る演出により、ル・コルビュジエのアイリーンに対する常軌を逸した嫉妬心を見せつけられる。

改めて、性別を超えての才能に対する嫉妬の凄まじさには戦慄を覚えた。ミニマルで美…

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harema25

harema25の感想・評価

5.0

【家は人を包み込む殻】🐚✨

アイリーンの感性が
描かれている

心地よい映像設計

揺れる感情を表す音楽の波🌊✨

《心が宿る建築》

機能的でミニマル
官能的で美しい

愛する人の為に捧げた創造…

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海辺。きれいな家。伝記もの。才能。嫉妬。ゆいの好きなものが詰まった映画。予告とあらすじを見ただけで秒でアマプラで探した。序盤すこし、誰が誰だかわかんないから観づらかったけれど、徐々にそれがなくなって…

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kty

ktyの感想・評価

5.0

『アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー』のポスターによく似た女優オーラ・ブラディ演じるグレイの悲痛な表情と始終憂いを秘めた弦の調べが静謐な画面構成と合う😊

更に嫌な性格の滲み出るル・コルビュジエ役…

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伝統からモダンへの挑戦。
物質の本質的な部分を気付かされる、アートこそが世のことわりの分析。具現化、言語化のツール。
建築は精神を表す物、形式にはとらわれない。住宅は人が住む機械ではない、人を包み込…

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麗

麗の感想・評価

4.5

形式主義よりも生き方だ。
簡素で、モダニズムの中にも包み込まれるような温かい生活の空間を生み出せるのは女性が作ったからなのか。
だから個人的に、E.1027よりテンペ・ア・パイアの方が好き。
ここ最…

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コルビジェとアイリーンが、ずっとケンカしててバチくそおもろい。

近代建築の巨匠ル・コルビュジエ。彼には生涯で唯一、その才能を羨んだと言われる女性がいた。彼女の名はル・コルビュジエとアイリーン。

2009年にクリスティーズで行われた『イヴ・サンローラン&ピエール…

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人の作品に絵描くとかとんでもなさすぎる‥
コルビュジェの嫉妬心の部分はちょっと手塚治虫と被って見えた。
Kaitoku

Kaitokuの感想・評価

3.4

映像資料だったね。
ドラフターの前でイチャつくな〜‼︎?

建築家って本当に平行定規、ドラフターみたいな合理的なイメージなんだけども
アイリーンは観察分析から入り+感受性大事にしてる部分がありそう

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