じょんぽーるさんの映画レビュー・感想・評価

じょんぽーる

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マチルダ(1996年製作の映画)

3.9

この手の作品を観るコツ(?)は、アンパンマンで、ばいきんまんにアンパンチという暴力で悪を倒す一連を、「おー」と眺めるくらいの、あまり深く考えずにいること。
境遇が似ている2人(マチルダとミスハニー)の
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

三部作と知らなかったら食器割ってたレベルのラスト。ほぼ会話劇なのも魅力。「Boyhood」と同様に時も経過に強くこだわりを持つリンクレイターらしい作品。
この恋を守るためについた、全ての嘘や誤魔化しを
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

ここ最近見た中でもかなり多幸感に溢れる一本。といっても、単純なものではなく、フィリップにしろ、ドリスにしろ、かなり深い病みを抱えていることが重要。障害、黒人、スラム街、と、逃れられない、運命的で現実的>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

生活の中で沸々と出る創作欲が、落ち着いたストーリー展開とは裏腹に”爆発的”で、良いなと思った。主人公夫婦(パートナーシップ?)は、その「創作欲強めなキャラ」という、唯一の共通点で理解し合っているんだと>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

批評も少なくない一方で圧倒的な知名度と猛烈な信者を抱えるこの作品の魅力ってなんだろう、と考えた時、「色々中途半端なところはあるけれど、まあよかったわ!」とまとめきれる作品であることだと思った。そう。「>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

抱え切れるものだけ持って生きていけたら、という点において、主人公とよく似ているなと思った。「車の運転✖️音楽」の映像も多くあり、とにかく好みのポイントを刺してくる映画。
誰かの役に立てた日フレしい。誰
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

「原爆(戦争)は悲惨なものなので、できるだけそういうの流さないようにしよう」っていう風潮はもう死んだと思う。もしくは、一刻も早く死ぬべきだと思う。
鑑賞後感じた第一の印象はこれだった。『オッペンハイマ
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

時系列を理解した上で鑑賞。錯乱するような仕掛けが映画の没入感としてよく効いている。高級な映画だなと感じた。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.2

これ観るといっつも泣いちゃう。原作の小説から知った作品だけれど、実写も原作同様のクオリティ。何よりおばあちゃん役のサチ・パーカーさんがハマりすぎて。私ああいう場所に将来住みたい。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.5

原作をたしか大学1年生の時に読んだ。村上春樹氏の作品には抵抗がないタイプ。色々なレビューを見るとなかなかボロクソ言われていたこの作品。ハルキストは基本的に過激派だから、仕方ないのかもしれない。だけど、>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

映画中上級者大歓迎、な一本。キリスト教や世界史の知識が皆無なため結構???!??!??????ってなった映画。ネットに助けを求めながら鑑賞。見応えはあり。キャストも普通に豪華。オドレイ主演ってことで観>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

オードリー・ヘップバーン展に行くにあたって予習のために借りた作品。とにかく派手な印象。今は特に恋愛映画は、自分たちにとって身近なシチュエーションの方がウケるイメージがあるけれど、やっぱりこれはジェネレ>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.2

500日のサマーの、サマーを思い出させるものがあった。モテる、そして謙虚さを忘れるが故に、色々腐ってしまう考え方や価値観、なぜか感じる孤独感みたいなものがオードリー・ヘップバーンという世界中の人々が認>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

4.1

今は世界中の女性の憧れアンハサウェイが、とびきりキュートな「ダメ子!」を演じていてすごくいい。

チアーズ!(2000年製作の映画)

4.1

大丈夫!元気になるので安心して観てください!と言いたい。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.9

メイキングドキュメンタリー作ってほしい邦画ナンバーワン。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

4人が抱える大きな情熱とコンペ会場の静けさのコントラストがよかった。アヤの演技は最高だったなぁ。本当に最後のシーンではじめて笑顔を見せる松岡茉優ちゃんのすごさ。そしてイスラメイがそのあと真っ暗な画面で>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

5.0

すこし心を休めて、もういちど頑張りたいときに観る映画。人生には思いっきり休憩する時間が必要なんだなって思えた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

シアーシャ・ローナン目当てで公開日に劇場へ。スクリーンで観てよかった。強かな女性になりたい。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

男性にすすめたい映画。そしてサブカルチャーをえらい美化してくれて、こちら側としては嬉しい。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

1.3

なんでこんなに流行ったのかわからん
野球するシーンとかコントだろww

ミーン・ガールズ2(2011年製作の映画)

3.0

洋画の学園モノってなんでこんなにポジティヴな気持ちになれるんだろうねって感じ。2000年代かなりはじめの学園モノはほんとはっちゃけてて好き。

シンデレラ(2015年製作の映画)

2.9

女の子の夢が詰まった物語。イギリス英語がかっこいい。そしてフェアリー・ゴッドマザーが、ハリーポッターに出ていた人で、豪華だなと思ったし、めちゃくちゃ鍵を握っている役だったので、さすがだと思った。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.6

魅力と努力で大逆転だ!って感じの、題名通り、とってもキュートなヒロインに全人類が応援したくなる映画。ヒロインの並大抵ならぬ努力の姿には、心揺らされます。そして気持ちよいほどに勝ち取る成功には、拍手。続>>続きを読む

ココ・シャネル(2008年製作の映画)

3.0

波乱万丈で気の強いココの生きざまを描いた物語。女の子は観た方が良いかも。シャネルをお買い物するときに、思い出してほしいな。ただ有名なブランだから、みたいなキーホルダー的な気持ちで買えなくなると思う。>>続きを読む

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