このレビューはネタバレを含みます
ラストは様々な解釈ができる、が、、
いずれもきっと修羅場だろう!
これはたぶん、テンポの速い短編(そして勿論ゴダール×ロメール)だからこそ10回くらい観て毎回ちょっとずつ会話の節々や動作、風景に散…
岩手県立美術館アート・シネマ上映会
ジャン=リュック・ゴダール短編傑作選にて
配信されていないので見ることができてラッキー!
フランス映画らしい二股男のすったもんだとそれに振り回される女の子2人の…
女が男を小馬鹿にするようなタイトルが、実は逆に男の口車に乗せられた結果だという形で回収されるのが秀逸だし、部屋と洗面所を行き来し続けるという落ち着きの無い、浮わついた雰囲気の中で交わされる、お互いに…
>>続きを読むナンパ男が二人の女の子に手を出すが、実は彼女らはルームメイトだった…という話。
エリック・ロメール脚本ということもあり、男女の恋愛ゲームの珍妙さが際立つ会話劇が特徴的。「女は〜」と知った口を聞く軽…