見ていてつらくなった。親子それぞれの思い。父親と息子とどちらにも感情移入してしまう。
父親が息子が賞を取ってるから自分は別に要らないって考え方ができたらいいのに性格的にも無理だし、そんな簡単な話じゃ…
横川シネマにて。カンヌで脚本賞を獲った作品だそうで、確かに良い出来です。イスラエル映画って点でもあれこれ思う事多し。
宗教学を研究する学者である父と、同じ研究をする学者の息子。父は長年評価される事…
親子鷹というか、同じジャンルでの教授ってのも実際相当珍しいかも。それが話のキモではありますが。
父は高潔と言えば聞こえはいいけど、裏を返せばこだわりが強く恨みがましい。高名な教授の脚注に名前を使わ…
宗教学研究者の父と息子の微妙な関係。
初めに結末を観せて、その過程を辿る作り。
固めの真面目な作品かと思いきや、笑える所もあって安心した。
冒頭のスピーチの父の表情と、後半の息子の感情が見どころ。
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