プレスリリースで「マルコが好きだったもの。人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、そしてチョコレートドーナツーー」となっていたので、もっとマルコが魅力的に描かれている映画かなぁと…
>>続きを読むミルク、アデル、ブルーは熱い色と、同性愛が取り上げられてる映画を最近見てたからか、理不尽に差別される現実に対してはあまり衝撃は受けなかったのが正直なところ。8mmで描かれた三人の暮らしの部分を、もっ…
>>続きを読む舞台は1970年代のアメリカ。今よりももっと同性愛者に対しての偏見が色濃かった時代だ。
ゲイのショーガールルディと、ゲイであることを隠した弁護士のポールは、ダウン症のマルコと一緒に住むことになる。
…
マルコが一人彷徨う背中が印象的。深い愛情で育ててくれるゲイのカップルではなく、愛のない麻薬依存の母親にダウン症の子供を託すなんて誰が見ても間違っている。それを正当化してしまうのが偏見や差別なのだと思…
>>続きを読む同性愛に対して差別と偏見が根強かった70年代のアメリカでの実話を基に育児放棄されたダウン症の少年マルコと彼を保護するゲイカップルの姿を描いたヒューマンドラマ。
血縁を超えた3人の関係は物差しではけ…
物語の初めと最後にある夜道を歩くマルコの後ろ姿がとても印象的だった。90分のなかでテンポ良く、ルディとポールが恋に落ち、マルコとの間に親子の絆が生まれる。物足りなさや忙しい感じもなく、ちゃんと、本物…
>>続きを読む常識は最強の武器になることがある。常識外の人間に常識の名のもとに暴力を奮うのがが差別や偏見。その差別・偏見をかなり有効に使えちゃうのが裁判なんだから怖い。
正しいと思って差別したこともあり、その快…
怒りを強く感じて涙は少しも出ませんでした。ただマルコと一緒に暮らしたい、彼を守りたいと願っただけなのに、それを阻む偏見や法律の壁は堅固で…。自分たちをさらけ出してでもマルコを取り戻そうとするルディと…
>>続きを読む予告だけで泣いちゃいそうって思ってたのに、映画館では箱ティッシュまで貸し出してて、どんだけ!!と思っていたら見事グシャグシャにさせられました(;_;)
ルディは出てきた時からキュート!!と思ったし、…
(c) 2012 FAMLEEFILM, LLC