このレビューはネタバレを含みます
人情味あふれるいい映画だった。
けれど、18年もかけて築き上げたその人情も一つの出来事であんなにも簡単に崩れてしまうのが悲しかった。
「なくもんか」がタイトルだけれど、近所の人たちに見限られた時も…
前半はとても楽しい。
完成度が高いとはこういう事を言うのだろう。テンポも演出も凝っていて大変面白く観れる。
しかし、クドカンの小劇場的な行き当たりばったりさが映画には不向きなんだろうか、テレビサイズ…
え、なんで評価低いの?阿部サダヲ、永山瑛太、竹内結子って並びだけで異色だけどみんないい!竹内結子の肝っ玉ぷりが見てて爽快。屈強に負けない登場人物たちをコミカルでニヒルに描く作風は見覚えがある感じもす…
>>続きを読む(C)2009 「なくもんか」製作委員会