ベルトルッチの2003年作を配信で初見
1968年のパリ5月革命といえば
「政治の季節」の中でも象徴的な出来事で
本作はそんな時代を背景にシネフィルの
男2人と女1人の奇妙な3人生活が描かれる
シ…
撮るたびにニキビが増えるなんて、そんなことがありえるのか信じられない小僧監督。エントリーナンバー8番、タナトス代表ブレッソン選手。瞬間おもしろいと思いきや編集のテクニカルさが高円寺モテちゃう。顔役は…
>>続きを読む優れた映画というのはなにか。
物語的魅力やルックも大事だけどそれ以上に映像や会話や音楽によってリズムが刻まれ、それらの歯車がカチッと噛み合ったときに観客が言葉に形容しがたい幸福感や快感のようなもの …
五月革命前夜のパリ
言葉でいうのは簡単だ
行動する事が如何にも大事で
その行動には愛と文化が必要だ
社会が変わりつつある時、手には銃でなく本。
美しい画に映画や芸術など文…
ずっと気になっててようやく見たけど、ヒロインエヴァ・グリーンだったのか!
退廃的でエキセントリックな若者たちの刹那的な生き様って感じで、雰囲気的には色んな映画やら漫画で擦られてきたようなノリ
この双…
マイケル・ピットはなんとなく異世界に迷い込む立場が似合ってる気がする。
いろんな映画の元ネタを使ったセリフが多いんだろうなぁ。
元ネタ全てはわからなかったから、元ネタを追うのも面白いかも。
エヴァ…
『ドリーマーズ』(2003)
原題:The Dreamers
68年、5月革命前夜のパリ。双生児のイザベルとテオは、両親が留守のアパルトマンにシネマテークで出会ったアメリカ人留学生マシューを招き、…
おっしゃれな映画やった
フランスの歴史詳しくないからどの時代背景なのか分からんかったけど外の状況とは相反して自由にまったりしてる3人の時間が美しかったな
この時間が永遠に続いてほしいと思うイザベラの…
その喪失感さえも日常と言う籠の中であり、そのまた喪失感を味わい忘れる瞬間的な現実と、あの頃に抱く「過去」への憧れが一つの空間に置かれたが故の時間なき衝突を感じる。
この激烈な目醒めを生み出すのが彼…