【2013/6/19:東劇】木下惠介PR映画ゆえ、木下作品を立てる意図で地味目な作りだが、その分役者の繊細な演技が響く。東京ナイズされた文化系田舎芯強青年な加瀬亮、どこか諦観した感ある実直な兄のユー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
母を思う子と子を思う母が、二重、三重に出てくる。木下家、木下監督の作品中の家族、映画「陸軍」を観た便利屋の家族。それをこちら側で観ている自分も、実家の母のことを思い出して泣きそうになった。特に、田中…
>>続きを読む母と息子の物語、ですね。木下監督作品は、恥ずかしながら未見です。加瀬さんと田中裕子さんの、背景までも見えるようなやりとり…「陸軍」と共に胸を打たれました。さめざめと泣く場面や、映っている演者全員がか…
>>続きを読む雰囲気の良い映画。カラフルの監督作品とのことで鑑賞。主人公の作品を観たことがないためか、カラフルのほうがリアルだった。東急沿線で生まれ育った身としては。
映画を見ながら、全然違うことを考えてしまっ…
大変、素晴らしい作品でした。木下監督の作品は恥ずかしながら『二十四の瞳』しか観てませんが、他作品も俄然観たくなりました。こんな短い時間で木下監督の創作の原点、映画への愛情を描いた原監督はスゴイです。…
>>続きを読む素晴らしかったよ。映画の技術の歴史も、日本の時代の歴史も、こんなタイミングで振り返ることができるのは凄いことだなぁ。これ、都心であんまり上映されてない。なんでー?公開日に上映しなかったこと後悔します…
>>続きを読む©2013「はじまりのみち」製作委員会