ひょっこり見つけてしまったので鬱三部作チャレンジ。
冒頭の悲しいシーンは生々しいところもあるけど、画角や陰影が綺麗で、音楽とも合っていて美しさが際立っていたけど、後半に行くに連れて不穏と狂気のオン…
ラースフォントリアーだしさぞキツい内容だろうと思ってたら案の定というか。
冒頭のモノクロシーンからいきなりかましてくる。
以降は割とおとなしい描写が続くもんですから、こんなもんですかいなんて油断し…
終始陰鬱な上にストーリーは難解。
ラース・フォントリアー自身もこの時期鬱病を患っていたらしく、それが作風に反映されている部分もあるんだろうか。
個人的にはサブリミナル なシーンが不気味で好き。
終盤…
シャルロットゲンズブール ニンフォマニアックに続いてえぐい役をこなしてます。ラースフォントリアーのこの異常性欲モノはちょっと理解しにくいものがある。ハウスジャックビルトの方は倫理的に間違っているが論…
>>続きを読むあまりにも美しくて残酷な画に心奪われる
人間の傲慢さに言及する哲学的なテーマも良い。キリスト教文化に詳しくない自分でも十分楽しめた。
そしてなんといっても自分が大好きなトリアー監督独特なカメラの切り…
「ハウス・ジャック・ビルト」に続けて観てしまい、これもまた見れないシーンがあり、目を覆った。
ラストシーンは謎だけど、映像が良かった‥
最後まで観てよかったと思うし、全体的に嫌いじゃないのだが‥
…
女で居続ける女、男であり続ける男。創造と破壊。
どういう観方が正しいのか分からん、てか正解がない事は知ってるけど。
ラース・フォン・トリアー全開の映画にウィレム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール…
まじで見るのがキツかった
監督が監督なので勿論つまらなかったとか退屈だとかそんな理由では無く、グロさと鬱々しさが半端じゃなかった。ここで言うグロさは血が吹き出すことや内臓がどうとかじゃなく、もっと…
ANTICHRIS♀でもあるし、ANTICHRIS♂でもあるこの世界を生きている私にとって、この映画は優れたセラピーでしかない(錯乱)
監督はシャルロットゲンズブールのおまんまんに親でも殺されたのだ…