一番いいタイトル。
一番理不尽な発言。
初めて聞いた時からやはり忘れられなくて
やっと劇場でこないだ見て、
んで、結局、DVD買ってね。
読んだんですけどね、パッケージを。
この作品の当時、監督さん…
真っ直ぐに伸びた線路が象徴的であった。
その線路で、2人は追いかけっこをする序盤。線路から外れる汽車。1人汽車に乗り旅にでる少年。ラストにようやく同じ方向に線路を並んで歩き始めるのだが。
狭い家の廊…
このレビューはネタバレを含みます
ガリーヤの死と、カメラの暴露が同時に行われてすごい気分で終わった。物語の死。と同時に急速にリアリティを獲得してゆく。
人間存在が軽〜い。制度による抑圧。タイトルは、その理不尽さを表しているのか。
…
全編通して芝居もカメラワークもいい。
ただラスト10分は度肝をぬかるるほどよかった。
なんてうつくしく、ロマンがあり、愛情があるラストだろうと。
悲しいのになぜか、とんでもない光を感じた。
女性の描…
前半はワレルカのイタズラ&ガリーヤ登場の反復で少し退屈だなーと思いながら観てたら後半でそれがめちゃくちゃ効いてきて、感情がぐわーっと持ってかれた。
海辺を逃げるシーンが光の具合も含め神々しいまでに美…