パッケージにも採用されているキスシーンの照明。心中の時の人形のような表情。
髪をきること。監視する黒子
素晴らしい一本。天を仰ぐ煽りショットの進む方向の不一致や遡り。だるまさんが転んだの時間停止。吐く白い息、タバコの煙、糞から発する蒸気の煙、やかんの煙、暖炉から排出される煙、平原に広がる霧。煙を使った演>>続きを読む
全てのショットが決まってる。
有名な井戸のホオズキショット。
松田優作のラストの衣装と佇まいカッコ良すぎる。
劇場でみれたー。夢二が毬谷友子の衣装に絵を描くシーンが見せ場。相変わらずキレキレなショット
金閣寺をどう映像化するのか興味が沸いて鑑賞。純文学を映像化する意味を改めて感じる。ト書きの余白だったり小説では表現できないことをどう補完できるか。その点で言うと、やはり映像化する意味は金閣寺に関しては>>続きを読む
シュミットの演出とレナートベルタの撮影が美しすぎた。。大野一雄さんが水の上で踊るシーンは、水に浮かぶ板が何かを入れてるって昔記事で読んだ、、
ビクトル・エリセの大分久しぶりの新作に心を躍らせて劇場へ。エリセの新作を観れるだけで内容云々は関係なく感動だけで高得点なのだが、上映時間の長さは少し気になってしまった。90-120程度に収まっていた過>>続きを読む
三宅さんの演出が光る。
2人の役者の魅力を最大限引き立てる会話や間と台詞。16ミリフィルムの質感、そして何より随所で光る光の演出。メモを見つけるシーンだったり、冒頭の雨のシーンに呼応する晴れた日の雨な>>続きを読む
この映画は評価が難しい。なんて話を見終わった面々でしていた。衣装や楽曲は言うことなしに最高だけど。そもそも原作ありきなので原作を読んでないとそこには監督の脚色の力や演出の力は見え辛いのは事実だ。愛を受>>続きを読む
いつもの感じはなかった。でもそれでも及第点には達する出来ではあると思う。ここでの慣れが、哀れなるものにまた監督らしさを全面にだしつつファンタジーな鬼畜な作品を作り出すことに成功したのかもしれない。前3>>続きを読む