kioさんの映画レビュー・感想・評価

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Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

すごく綺麗で、純粋で、良い映画ではあるが、私は藤井樹(男)のことがどうしても許せない。

プレデター(1987年製作の映画)

3.0

異星人の顔を見て「とんだ醜い野郎だな」って感じのことをシュワちゃんが言うのだが、私はめっちゃ可愛いと思ってしまった。(もちろん捕食されたくはないが…)
高校の頃、センスやばいって頻繁に言われ腑に落ちて
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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

ハードボイルドな印象が強いブルース・ウィリスの繊細な演技に涙。

無名(2023年製作の映画)

5.0

トニー・レオン目当てで観たが、ワン・イーボーという役者を知ってしまった。
見つめただけで息を詰まらせることができるようなあの目力…とても良い…

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

台南のじっとりとした熱気や人の温かさがすごくリアルに伝わってきた。食堂のシーンが最高。
ストーリーも素直に感動したし、とても良かった。

トロイ(2004年製作の映画)

3.0

ダイアンクルーガーもとっても可愛いが、私が今ヘレン役をキャスティングするなら、ペネロペクルスかな〜、アナデアルマスかな〜なんて事しか考えていなかった。

軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

4.0

時代も舞台もかけ離れたところの話なのに、ゴダールの映画はどうしてこうも共感を生み出すのか… BBを初めてスクリーンで観たが、美しいだけではない、繊細な表情の使い方にずっと見惚れていた。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

地下空洞世界の構造が素晴らしいから、主役をパワー系の巨大生物たちではなくエルフのような儚い存在にして、ロマンティックなファンタジーを作って欲しいと思った。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

5.0

ジョアンナの仕事も、仕事へのアプローチも、すごく好き。彼女に感情移入しまくっていたものの、私とは決定的な違い(意思)も突きつけられ胸が苦しくなった。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

5.0

すごく純粋で繊細で美しくて…これだけ強い愛の物語は久しぶり。めちゃくちゃ泣いた。優しく寄り添うようなギターの音色もたまらない。
後にジョシュ・ブローリンがガーニーになる由縁がここにもあるような気がした
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

-

人生で初めて観ている途中に理解しようとするのを諦めた作品かもしれない。

再鑑賞して、少しでも物語の真髄に触れたい。

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

5.0

まるで松本隆の歌詞のように〝瞳で話して〟と訴えかけるようなタン・ウェイの表情が、あまりにも切ない。

憂いに沈む彼女に、これ以上ないというほど愛おしいものを見るような眼差しを向けるトニー・レオンには、
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暗殺の森(1970年製作の映画)

5.0

トラウマに起因する異常な程の正常化への渇望に、居た堪れなくなってしまう。

ストーリーがよく出来ているのは勿論のこと、カメラワークがとてつもなく良い。原題とかけ離れたタイトルをつけたくなる気持ちも解る
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

怖がらせ方が上手すぎる。バービーワールドも1歩間違えればコレ。

フローレンス・ピューは逼迫した演技が上手い。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0

CGをほとんど使っていないからこその作り込みの緻密さ…初期SWに匹敵するほど面白い。

人を罵る言葉はひとつで充分だとしみじみ。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.0

選曲が最高。エンディングが突然のあの曲で吹き出してしまった。

私の推しダコタ・ジョンソンは完璧だしスリラーもしっかりしてるからこそ、あと1時間長くしてキャシーのペルー滞在をより濃く描くべきだと思った
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.5

軽いのに、あぁ〜素敵だなって心に響く言葉が時々出てくるのが流石である。
 
ミステリーとロマンスのバランスが良い感じで、飽きずに観られた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

INFPにとって最上級の結末。

無知の知からの飛翔
そして海より深い愛
   
人生の目標となるような素敵な老婆も登場。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

「アイリッシュマン」を観直したくなった。

スコセッシ監督作品は、私の中で好き嫌いの振れ幅が大きいのだが、これはかなり好きな方。

デニーロはいつの時代もめちゃくちゃ格好良い。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

すみっこたちがとても愛おしいが、カフェインを沢山摂取して頭が冴え渡っている時に観ないと眠気に勝てない。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

5.0

魔法にかかったように、心が明るくなる映画。曲も大好き。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

公開当時より埼玉の地名に詳しくなったから笑える場面も増えた!

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

4.0

アラン・リックマンの声に、切なくて震えた。

ティムバートンらしい奇抜さと不気味さが好き。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

ウェイドが優し過ぎて久しぶりにときめいた。水属性の恋人、最高。

ハッピーエンドのロミジュリ。

グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

ギズモが賢くて、可愛くて、メロメロ♡

生半可な覚悟でペットを飼ってはいけないということを、すごくチャーミングに教えてくれる。クリスマス映画の中でもかなり好き。

ナポレオン(2023年製作の映画)

1.0

なんでこんなに下品に感じるんだろう…官能というにはあまりにも美しくない…(あくまで個人の感想)
折角のホアキン・フェニックスが勿体無い。

ストーリーも、この内容なら映像ではなく書物で十分。
製作費が
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(2023年製作の映画)

5.0

高校の時に観た中で一番記憶に残っている映画はアウトレイジ。そして戦国版アウトレイジも、もれなく興奮した。

予告の作りが魅力的過ぎて元々期待値が高かったが、期待通り大満足の完成度。
役者が揃いも揃って
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.0

メインキャラクターたちが衝突する場面は物語に付き物だけど、これは本当に見ていられなかった。

レミーの特製スープは食べたい。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.0

レア・セドゥの裸は流石に誰でも興奮するでしょ。

サンドラの子育ての仕方は好き。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

誰でも感じる事ができる人生の中のきらめきが、ハッと驚かされる程美しく描かれている。

ふと思い出して、泣き出したくなるような素敵な作品。