このレビューはネタバレを含みます
大人になれば気持ちを隠して、いかにも「LGBTに理解あります」風に振る舞える。 しかし子供は残酷だ。 感じたまま思ったままを行動に移し、言葉にしてしまう。 そんな子供時代の周りからの差別・嘲笑を本人…
>>続きを読む自分が母親 だったら、受け入れて認めてあげたいって強く思うけど、 いざその立場になったらそうしてあげられるかな?
誰もが強く自信を持てないことだと思うと悲しくて泣きたくなった...
周りと違う人間…
性同一性障害の男の子の、人生です。
原題も同じなんですね。
フランス人、性的少数者に寛大って訳でもないのね。
もっと、生きやすい社会になるといいのにね。
少年、否少女役の子が可愛かった。
後半、ファ…
アラン・ベルリネール監督作。
女の子になりたい少年とその家族の姿を見つめたドラマ。
フランス・ベルギー・イギリス合作による家族ドラマの良作で、いつか女の子になる日を夢見る性同一性障害の6才の少年…
時代が時代だし、キリスト教徒だと中々受け入れ難い事実かも。
それが原因で、社会から家族ごと孤立しちゃったしね。
空想に逃げてるリュドの世界観が素敵!
この映画は「末永く幸せに暮らしました」じゃな…
映像がとにかく素敵
理想と現実に阻まれ世にも同じ悩みを持っている人はたくさん居ると思う。
現在は昔より認められ理解される世界になってきたので全ての人間がよりよく過ごせる環境になればいいのにと通して思…
【 愛らしさが切なすぎる。】
ぼくは始まった時からいろんなものが悲しくて涙があふれてた。なのに劇場にいたほとんどの客は笑ってた。
そんなものかもしれない。客観的に見ておかしげなものほど悲しいものは…