00000さんの映画レビュー・感想・評価

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ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

4.3

最高に楽しくて、クレイジーな映画を観るなら!
「不思議の国のアリス」だった(笑)

CGは映像の幅を広げるけど、本作は未だ主流な時代じゃないから「リアル」の可能性の幅を極限まで広げてる!凄い!

ピー
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

幸せとは言い切れないけど、フォレストの世界はカラフルだ。
それは彼に愛があるから。

知的障害があるが故に残酷な事実(好きな子が父親から性的虐待を受けている)が見えないのは幸運なのか?それとも不運なの
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ズートピア(2016年製作の映画)

-

ニックは話し方がイケメンで(アラジンに似てる)ちょっとドキドキ

「ブルックリン ナインティ‐ナイン」を思わせる主要キャラクターの造形。

尊厳を踏みにじるイジメのシーンが胸を締め付けられた

考えさ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

社会の一員として、家族の一員としての役割についての話。
求められてない(ありのままで受け入れてくれるのに)理想像になろうと変に気負いしちゃう事って誰にでもあること。

「お花ちゃん」は実用的なギフトじ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

米版『君たちはどう生きるか』

この作品には、ジブリ魂が込められているように感じた。特に、魂抜けて生きてる現代人に訴えかける様が。

夢が叶う事は素晴らしいことだけど、それこそが幸せなんじゃない。
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

タイタニックが沈むまでが1番尺使われていた。
災害とか事故に対しての人々の在り方がリアルに描かれていて、9.11より前に公開できて良かったなと思った

豪華絢爛な美術が次々と壊れていって、制作費を思う
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

-

運命なんて無いものを待つんじゃない、自分から掴み取るんだ

そうはいっても…
かけがえのない想いや思い出を「運命だったのでは?」とずっと縛られてしまう。
答えがない分、良い思い出は縛り付ける。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

-

脚本が革新的
今までにない物語、でも皆が子供の頃に通ってきたものを取り込んでるから馴染みがある。

ダッシュの戦闘シーンこそ描きたかったのかなってくらい情熱を感じた

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

-

セリフのテンポは速いのに、1h47m。割と長尺。
無駄がなくキュッとしてるから長くは感じなかった。
子供は理解できるのかな??

理想としては作りたいものを作りたい。現実的には売れなければ、意味をなさ
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

-

ロペスさんの赤い衣装、走りづらそ〜と思いながら。

パフォーマンスシーンは圧巻!

バスティアンとの恋も、もちろん刺激的だし心躍るものだったんだろうけど、先生は派手さはないものの、じんわりとした温かさ
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映画プリキュアオールスターズF(2023年製作の映画)

-

板岡錦の3次元的なカメラワークを大画面で観れたことは、プリキュアファンの誇り。
キャラデザが半端なくカッコイイ。
「ピース」で破壊するっていう、皮肉もグッと来る

彼らは何者なのか。とか、プリキュアと
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

-

みんなが納得できる作品
ロマンティックで優しくて

情報の省き方とかが上手い

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

既存の作品と同じ人種であるべきだとは全く思わない。
けど、アニメ版は求心顔で、彼女は遠心顔。かなり顔立ちが違うなぁとか。
とは言っても、黒人のプリンセスに「人間になりたい」って歌わせてるしなぁとか。(
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.2

海外ドラマで『ソフィーの選択』泣けるわよね。みたいなセリフがあったはず。どのドラマだったかは覚えてない…

手塚治虫の映画エッセイ集成でも、メリル・ストリープはナチスが提唱した、理想的なアーリヤ人の特
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マチルダ(1996年製作の映画)

-

ダニー・デヴィ―トは主役級じゃなくとも、映画史に残る作品のキーパーソンとして出演してる俳優。
見た目は印象的で、出演してたらすぐに判るけど、毎回役にハマってるのは俳優としての実力があるからだと思う。
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バービー(2023年製作の映画)

-

この映画で一番素晴らしかったところは、キャスティング。
かつては「理想的で完璧」なバービーで楽しく遊び、現実世界(仕事や娘との関係)でうまくいかず“憂鬱なバービー”や“セルライトのあるバービー”を生み
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎作品には「生きる」ってこういうことだよねっていう、一貫したメッセージがある。
今作では、「美味しいから食べるんじゃない。生きるために食べるんだ」っていうのが印象的だった。
(引っ越し先でマヒトが食
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ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)

-

編集の仕方が、記憶の断片を繋ぎ合わせたような感じ。
他人に見せるというよりも、監督自身の記憶や心の整理だったりが狙いなのかと感じた。

最近はTSUTAYAが潰れて、ストリーミングサービスが勧めてくる
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セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師(2011年製作の映画)

5.0

「愛を繋いでいく」物語。

視聴中、なぜかずっと涙が流れていて、それがケビンの人生は愛に溢れすぎてるからだとわかった。
人形への愛、師・ジムヘンソンへの愛、両親からの愛…
その愛を絶やさないように、自
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.7

今作の主役を務めたレネーゼルウィガーとか、「アグリーベティ」のアメリカちゃんって、決して美人ではないけれど凄くチャーミングな役者さん。この二人の役者さんが幸せになる物語って、拳握って「よしっ!!」て喜>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.6

「アグリーベティ」のマークとジャスティンが絶賛してたから、気になっていた作品。
ビヨンセがとにかくカッコいい。
やりたいことが多すぎて、歌もミュージカルもドラマも、やり切れてない感(「中途半端」と表現
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.8

他人の日記を読んだ感覚になる映画。

これといったドラマがないのに、魅力的なのがフランス的。

レア・セドゥの泣きの演技が、あまりにも自然だった。
彼女目当てで映画を見に行ったのに、そこに映るのは「現
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

-

それぞれの手放したものへの乾いた憧れの話。

触れられるのに、手に入らない切なさとか、
たとえ手に入ったところで、どうしようもない事は分かってるところとか、キリキリする。

チアリーダーの子が、綺麗な
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

5.0

ふたりの愛はとても優しく、美しく、切なかった。

これ以上、稚拙な感想を書くのは無粋なので、もうおしまい。
人生のベスト映画。

キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

-

前作と比べて、日本の少女漫画のようなドタバタ感、王道ラッキースケベが落ち着いてた。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

-

大人のナタリーポートマンを見ると、何故かいつもポメラニアンを思い出す。
サマーキャンプで、二人並んで話すシーンが好きだ。
以前に観たことがある気がするのだが、他の映画か…

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

離婚するけど、お互いの愛がなくなったわけではない
それが判り合えたならハッピーエンド

別れる時こそ、勇気を出して向き合わなきゃ。