天空のからだの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天空のからだ』に投稿された感想・評価

薪

薪の感想・評価

4.0
アリーチェ・ロルヴァケルは凄い。
あのトンネルの水たまりは何だ?少女が入水するショット、その波紋。そしてそこで終わるのかという突き放すようなラストショット、、
マグロ

マグロの感想・評価

3.6

思春期爆発。

マルタは家族とともにスイスから母親の故郷であるイタリアの小さな町にお引っ越し。そこはカトリックの風習が色濃く残る町で、そんな中で彼女はひとり違和感を覚える…。

秀作。
思春期の少女…

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MUBI。23-39。アリーチェ・ロルヴァケルのデビュー作。その姓はドイツ人の父方から来ているから、ドイツ風に読めばロールヴァッハーなのだろう。けれどイタリア人はそんな発音をしないから、ロルワケルな…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.5
アリーチェ・ロルヴァケル監督、
長編第一作からず抜けた才能!
mossan

mossanの感想・評価

2.0
登場人物が好きじゃない...

もはやこの作品が好きじゃない。

教会関係者って、善人なのかなと思うけどそうでもないよね。
なんで神に仕えてるのかしらと疑問に思う。
肇

肇の感想・評価

3.0
波間を漂う磔刑像のカット。空気感を叩きつけるための映画にしては静かすぎるし魅せ方が素朴すぎる。
シャチ

シャチの感想・評価

3.0

教会という閉鎖的で独自のコミュニティが発達している中に身を置く少女の話


物語としては派手な動きもなく淡々と進んでいく感じなので退屈と感じる人は感じるかも?

自分はあまり宗教的なことに関わり合い…

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Essini

Essiniの感想・評価

3.8

『幸福なラザロ』のロルヴァケル監督のデビュー作。この頃からもう作風の透明感がすごい。スイスから南イタリアへ越してきた、一少女の地域での所在のなさという日常と、キリストや信仰をもつ者の孤独が結びつけら…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

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紆余曲折の感情を経て海に(入水に)向かう映画は全部最高なのでは…?
カツマ

カツマの感想・評価

4.0

晴れることのない疑念。それは思春期の繊細さの前で立ち尽くすように吐息する。固定概念化する信仰、信じることの意味。これは『信仰』をベースにして、少女が彷徨い続けたトンネルの中を可視化したかのような物語…

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