愛の集会の作品情報・感想・評価

愛の集会1964年製作の映画)

COMIZI D'AMORE

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

3.8

『愛の集会』に投稿された感想・評価

takeit

takeitの感想・評価

4.0
パゾリーニはインタビューしててひどく傷付かなかったのかな
ブルジョワ階級が映らなかったとか反省してたけどそれが逆にいいと思う。
ラストの結婚式の場面になっていきなりらしさが出た気がする
71s

71sの感想・評価

4.0
企及を許さないドキュメンタリーの一本である。パゾリーニ本人の歩み、語り口、身振りは直接に映画の気品になった。
roppu

roppuの感想・評価

4.0

シネマ・ヴェリテ形式のインタビュー。 
パッゾリーニがカメラとマイクを武器に、イタリアの都市を回り、性愛、セクシュアリティに関する話を聞く話。

近代のメディアに関する話をするなら、映画キャメラが屋…

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パゾリーニが今の時代に生きてたら街頭インタビューユーチューバーになってたかもな
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.5
4
Pier Paolo Pasolini(1922-75)
Mozart
《Die Zauberflöte K.620》
Verdi
《La Forza del Destino》
日本にも必要に思う。人々のタブーそして剥き出しになる性に対しての抑圧。
ラストの皮肉さがパゾリーニ
河

河の感想・評価

4.6

この映画が公開された1965年時点、イタリアでは離婚が法的に認められておらず(制約の元認められるのが1970年)、1958年のメルリン法によって売春婦に対する搾取が犯罪になり、娼館が廃止されている。…

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sashaice

sashaiceの感想・評価

4.0

ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ@ユーロスペース
まさに性を通して"イタリア"を精神分析、タブーとされる性について老若男女にインタビュー形式で問う画期的なシネマヴェリテ。ピエル・パオロ・パゾリー…

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2022.10.23@ユーロスペース(ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ)
ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

(35mm)
「ダーツの旅」や「家族に乾杯」のノリで、【性】についてイタリア国内の老若男女にインタビューして回る快作もとい怪作。

対立する意見が交わされているのが、自由に向かっていた時代を感じさせ…

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