作家性は一貫して変わらないのだが、寡黙、ショット、モンタージュがより一層洗練されたような気がする。恋をしたことで厭世的なレオの人生には希望が芽生えたが、殺し屋が医者から癌の宣告をされることで真面目に…
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フィンランドかと思った。イギリスで撮ってもあんな感じになるんだ!
花売りとかびびる。
突然のジョーストラマーでテンション上がった。
アキカウリスマキの映画ってどこかおとぎ話みたい。
生きてく勇気を…
カウリスマキの世界にいるジャン=ピエール・レオがなんだか可笑しい。
どんな俳優も、カウリスマキの作品に出ればその世界の人になる。
長く勤めた会社から突然クビを宣告され、退職金がわりにもらったのは壊…
これが正統派サスペンスとかミステリーとかだったら、花売りの女性が実は殺し屋だったとかなりそうだけど、勿論そんな話ではない。殺し屋にもそれなりの事情があって、これが結構泣かせる。
思わずメモっておきた…
不運続きで生きていく事に嫌気が差して、自棄っぱちで飲めないはずのお酒を呑んでいたら‥突然の出会い!その時は気づかないものの、運が上向く人生のターニングポイントだったようである。出会った後も、殺し屋に…
>>続きを読む面白かった。やはり失業から始まる。水道局民営化によるリストラ、しかし、今回は、労働者階級でも事務職だった。退職金がわりのにせの金時計、縊死するにも、あのフックじゃ自重に耐えられないと思った。酒場の花…
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コントラクト・キラーとは殺人請負人。
会社をクビになり、人生に絶望した男が死に切れず、プロの殺し屋に自分を殺すように依頼。でも、その直後に美女と出会い、死にたくなくなる。殺し屋の方も困窮している上に…
Villealfa OY