ハネケの中では珍しく救いのある作品だった
序盤で逆ファニーゲームが始まるのかと思いきや中盤から人間の心理を揺さぶる権力の横暴
SFチックでかつリアリティのある作風はとても面白かった
僕らのイザ…
わたしが作中のユペールだったら、心労で5回は死んでいたかも知れない、と思うほど、容赦無き悲惨がひたすら続く。ハネケに終末世界を撮らせたら、こうなるんだな。しかし意外にも本作で、はじめてハネケが実はヒ…
>>続きを読む彼の撮る作品は、不穏で嫌〜な場面があまりに多いんだけど、不快感と同時になぜかちょっと安心感を抱く瞬間もあったりして、よく分かんないけど好き…って感じだったのだが、
特典映像で監督が、ヒューマニズムの…
荒廃した世界で生きる家族を描くミヒャエル・ハネケ作品。
いわゆる世紀末映画なのだが、なぜ文明社会が崩壊したのかの説明は一切ない。なぜか駅に人々は集まり列車を待つのだが、列車が来るのか、列車に乗…
ジャケがカッコよくてずっと気になっていた作品。
ショッキングな映像が含まれてはいるが、かなり好みな作品だった。
画面が横長であるせいか、終末の世界を遠くに感じる。世界観に入り込むというよりは、冷静な…
詳しくないけど メタルギアみたいな雰囲気の映像だと思った
絶望の唐突な到来と意思疎通の不可能性を見せつけてくるのは相変わらずだけど、経済的にもなんら不自由ない現代人が街を歩いてたら突然地面に穴が開…