セブンス・コンチネントに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「セブンス・コンチネント」に投稿された感想・評価

ある中流家庭の日常を描いているが、中盤から不穏な雰囲気に。
何をきっかけにタガが外れてしまうのか。
それは他人からしたらほんのささいな事なのかもしれない。
すし

すしの感想・評価

3.0

初の長編作品ながら、もう確立されているハネケらしさ。不穏、不安の大洪水。
その人の考えていることはその人にしかわからないし、誰もがその人を完全に理解することはできない
自分の感覚を頼りに、いろんな答…

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にゃむ

にゃむの感想・評価

3.0
これ見てて、死にたいって気持ちがどんな感じか思い出せなくなってることに気がついた
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【どこにもない場所】

実際にあった事件をヒントに作られた映画だそうです。

要するに一家3人(夫と妻と娘)の心中ものなのですが、ハネケらしくというべきか、なぜ心中しなければならないのかは作品を見…

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MOMO

MOMOの感想・評価

3.0
ハネケの作品はどれもしんどい...
温度感を全然感じさせない映像が
好きでした。DVDの特典として
監督のインタビュー映像が入って
いたのも嬉しかったナ 🚽☁️

「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケのデビュー作。
一家が一致団結して心中する話。そこに至る心の動きや理由は省かれていて、最後の急展開で観客にショックを与える仕組み(「TOMORROW 明日」を連…

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Foufou

Foufouの感想・評価

3.0

ミヒャエル・ハネケの記念すべき長編第一作。映画も小説も作り手のすべては処女作にあり、といいますが、いかにも、その後に続く彼の作品の萌芽がありありと本作には認められます。長回しといい、被写体の帯びる不…

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kanegae

kanegaeの感想・評価

3.0
カメラの広角と望遠の中途半端な距離感が気になった、デビュー作。

親子三人が最終的に心中する話。

心中する理由の具体的な説明はなく、ラスト2~30分ぐらいは黙々と家の家具を破壊するシーンである。

さすがに特殊な構成すぎ!
重くて静かなこの映画の退屈さに耐えるの…

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A

Aの感想・評価

3.0

日常生活のディテールを事細かに描き、後半の破壊展開の見事な構成に言葉を失う。どうしよもなく心沈み、映像の暴力に深く傷ついた。オーストラリアのモンタージュなど映像の緩急の付け方、すごいみてて退屈な日常…

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