久しぶりにエミールクストリッツァ監督の作品を。前半は監督らしいドタバタコメディ、後半はベルハンがとある組織に染まっていく話。うーん、私は監督の「ライフイズミラクル」や「ウエディングベルを鳴らせ」が好…
>>続きを読むここまで変な映画を見るのは久しぶりだ。
めちゃくちゃなことが次々と起こって頭の中が混乱に陥るが、そんな状態にさせてくれるのも映画の凄いところ。作り手のパワーを感じた。
時代設定は1980年代のユーゴ…
ジプシーの世界を、1人の青年を通して描く物語。
純朴だった田舎の少年が、大人や都会に触れることでだんだんと変わっていくさまがはかなく描かれています。
結末があまりに重すぎて観たあと落ち込んでしまいま…
主人公が街を出て良くも悪くも成長し垢抜けしていくちょっとしたクライム話だけど家族の愛だったり恋愛ロマの人達関わりと微笑ましかったり現実的な問題と色々情報量が多てくわちゃわちゃしる
いい所が沢山ある映…
旧ユーゴに大勢いるジプシーのあるコミュニティの物語
監督が実際にジプシーの居住区で暮らして取材したそうで実在のジプシーも大勢登場するのでリアリティ大です
『パパは出張中』の次の作品でその時の主人公…
前半での画面上での情報量の多さと個性的すぎるジプシーの住人によるげっぷが出そうになるほど繰り広げられる濃厚なやりとりが森崎東やアレクセイ・ゲルマンを彷彿とさせるが、彼らに比べると少数民族の悲哀という…
>>続きを読む昔スカパーで観たんだったかな。
面白かった印象はぼんやりとあるものの、ほとんど忘れてしまっていた。
こんなに強烈なシーンの連続だったとは!
今回改めて観て、主人公ベルハンの変化が一番印象に残った…
かなりルナパパだな…
明るい地獄みたいなイメージが強いクストリッツァ。この作品のテンポとかキャラクターがアンダーグラウンドへと繋がってるのかな。とにかく横に流れる画面が見てて気持ち良かった。ずっと画…