低予算ゆえか映画らしい筋も流れもなく、行き当たりばったりに唐突に行われる殺人。殺すのかと思ったら、突然人助けをしたり、真顔で見過ごしたりする予想できない殺人鬼の行動に本物の異常さが垣間見える。アメリ…
>>続きを読むなんとなく若松孝二や渡辺護が撮ったピンク映画の実録犯罪モノみたいな雰囲気。ゾディアック役の人ちょっとジェームズフランコに似てる。行き当たりばったりに行われる連続殺人。映像の質感のせいか予算がないせい…
>>続きを読む「ダーティハリー」犯人のモデルともなったゾディアックキラー。本作は、どうやら観客へのその注意喚起という体裁で、しかも実は、犯人は劇場に観に来るはず!そこを捕まえたる!というゴキブリホイホイみたいな目…
>>続きを読む公園の木から降りられなくなった子どもを助け、交差点では老婆の手を取って歩道を渡る。入院中の親の見舞いは欠かさず、それどころか父の友人の愚痴まで聞いてやる。本当にそんな親切な人が?と思うかもしれない。…
>>続きを読むゾディアックがどうのとかもはやどうでもいいし、そのへんの解説ももういらない。出てくる人物が全員ロクでもなくてサイコーに元気でる。すべてのセリフが好きすぎる。ズラのオッサンのドレッサーみながらのモノロ…
>>続きを読むTHIS IS NOT THE END.
人々は理由なく不条理に呆気なく
ゾディアックによって殺されていく。
見ているうちにゾディアックが
本事件だけに限らず
普遍的な死のメタファーのように思えてく…
製作者はゾディアック事件の犯人はこの映画を見にくるに違いないと考えて、映画館に張り込みしていたらしい。
そういうのも含めて、かなりチープな映画なのに事件に対する妙な切迫感があって面白い。
想像上の犯…
シネマート新宿の《大暴走・野蛮地獄》で。
デヴィッド・フィンチャーが取り上げた「ゾディアック」や「マインドハンター」に出てくる通称ゾディアックを取り上げた映画で、犯人もしかしたらあなたの後ろにいる…
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