ウィリアム・ワイラーが初めてアカデミー賞候補になった映画。
舞台原作だけあって会話メインの作りはあまり好みではなかったけど(夫婦が分かれて別の人間と付き合うけど……って筋も大体は予想通りだったし)…
ウィリアム・ワイラー監督作品。
20年経営していた自動車会社を他社に売却したダズワースは、経営中相手をしてあげれなかった妻の要望により、長期のヨーロッパ旅行に向かうが・・・という話。
ほとんどのシ…
映画を観始めた頃、外国映画の最大巨匠とされていたのはワイラーだった。他に、デュヴィヴィエ·クレマンらが最も、雑誌や巷で話題になる監督だった。そして最新の巨匠がキューブリック、ゴダールは日本の興行街…
>>続きを読む淀川先生も大好きなウィリアム・ワイラー監督の戦前の代表作。
この方は「ローマの休日」「必死の逃亡者」「大いなる西部」「ベン・ハー」「コレクター」「ファニー・ガール」と有りとあらゆるジャンルの映画を…
この女性はたしかにわがままで人の悪口をずっと言っているダメな妻かもしれないけど、したたかではないというか、非常に素直に思われたので、ムカつきはしなかった
とは言うもののストーリーはわりとどうでもよ…
ウィリアム・ワイラー監督の魅力に初めて惹き込まれた作品で、最後の最後まで奥さんの自由奔放振りにイライラさせられるのをハリウッド風な味付けで描くのがさすが!
ラストでびっくり腰を抜かす。
恐妻家の男…
逃避行
サムとフランは、20年経営したダッズワース自動車を売却する
娘エミリーも結婚し、人生を楽しもうと考えた2人は、ヨーロッパ旅行を計画する
クイーンメリー号に乗り、フランは男たちとダンスや食事…