原田眞人監督は敬愛する黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」のような映画を作りたかったのだろうか。仲代達矢の起用も黒澤映画へのオマージュから来ているのかもしれない。確かに仲代の存在感は一際際立っていた。…
>>続きを読むバブル崩壊後の銀行と総会屋との癒着を切り離して健全化するために奮闘する社員の姿を描いた社会派ドラマ作品。
クライマックスの株主総会こそ、この作品の見どころだった。
それに加えて娘婿の主人公と義父と…
子役の頃の
三浦春馬くんが
居るので観た
なかなか
見応えがあった
総会屋…
株主総会の緊迫
若い社員たちの決起
闇との闘い
若い役所広司さん
椎名桔平さん
いい感じだった印象
映像の古さを…
見て失敗
何故か
ネタが個人的に合わず
やはり映画にエンタテイメントを
求めすぎるのか
不正融資暴きに
1つの都市銀行が揺れる
4人のミドル奔走
専門用語だらけ
一般人には???
総会屋…
時代背景と取り扱っている問題が重いけれど、視点が内部の改革若手だからかエンタテインメントとしてしっかりと見応えがある。
当時はどうだったのか記憶にないが、今から思うと、銀行側のプロパガンダに見えるの…
このレビューはネタバレを含みます
20年ほど前の作品だが、古さを感じさせずに緊張感をもって観ることができた。
いつの時代も、根本的には同じような問題が起きているのだろう。銀行と闇社会との癒着は、現代でも無くなってはいないと思う。
…
原田眞人ねぇ...観た作品は総じてセリフをボソボソ喋らすから、何言ってるか分かりずらい。それがリアルっていう演出なのかな?
あと息子が出るシーンは、すごく浮いてる。絶対に出さない方が良い。
けど、恥…
最後の株主総会の盛り上がりのエンターテイメントや緊迫感は良かった。
ただ、そこまでいくまでのフリが退屈なので、もっと魅力的にしてほしい。
あと、原田監督特有の舞台チックな役者の動かし方があんまりハ…