ゴダールの中でも難解な部類。かなり前に観たが、ブレードランナーに多大な影響を与えたと知り、もう一度観たいと思っていた。
難解にしている原因として、全体的に台詞回しが抽象的で哲学チックなせいもかなり…
ゴダールにしては比較的わかりやすい作品
アンナカリーナはこの作品が一番綺麗な気がする
タルコフスキー同様cgが使われていなく、建築物や人々の服装も特に奇抜ではない、それなのに会話や人々の突発的な…
久々に好きなゴダールの映画だった。SFにはなってる(いつものゴダール映画のくどいモノローグが良い演出になってる)けど、基本的にはフィルム・ノワールの系譜の映画だな。、カーチェイスシーンも中々いい。そ…
>>続きを読む感情を持つことを禁じられた女が愛を知る、こんなにも美しい感情の表現たるゴダールの近未来SF。
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。1965年ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したらしい本作を見てみた。…
プールでの処刑シーンとその後のアンナ・カリーナの頬を伝う涙は見事だけど、あんまりにも男の話すぎて、違和感を感じた。教師データがあまりにエロ男性ばかりなのでは……。(博士1人が作り上げた人工知能なら妥…
>>続きを読むすごすぎる。言葉が出ない。
セリフという枠をあてはめるのも陳腐に感じる言葉、錯綜する音と視覚をめちゃくちゃ楽しめる。この時代のSFの内容に対して口を出すのは野暮だと思うが、ストーリーとしても十分楽…
とても面白い(interestingの方)作品。1970年公開で、以降のSF作品の土台になってるのが明白。また過去作品とも相互関係の深い作品なのでSF映画に興味ある人は観ると良いかも。
今作は近…