影なき声の作品情報・感想・評価・動画配信

『影なき声』に投稿された感想・評価

原作松本清張の謎解きサスペンス物で、
監督が鈴木清純。

電話の交換手をやっていたヒロイン南田洋子が、
電話で殺人現場での犯人の声を聞いてしまう。

彼女は300人もの人間の声を聞き分けることがで…

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くずみ

くずみの感想・評価

3.5

ミステリーとしては順当な話運びを、最後には食い足りなく感じるのは何故。笑いスレスレの恐怖場面、意味を読み取ろうとしたところで腰砕けのアイテムが愛おしい。
つくりものでない昭和のディテールがよい。電話…

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松本清張原作
日活、モノクロ、サスペンス
出演者、南田洋子、二谷英明
金子信雄、高原駿雄、芦田伸介、宍戸錠、内藤武敏、野呂圭介、柳谷寛など

【内容】
ヒロイン(南田洋子)は電話交換手
強盗殺人が起…

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松本清張原作、鈴木清順監督のサスペンス。
新聞社の電話交換手役南田洋子が偶々、殺人犯の声を聞いてしまったことから始まる悪夢のような日々💀。やがて旦那が他の殺人事件のホシとして捕まり一層追い詰められて…

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もちこ

もちこの感想・評価

3.1


アングルが斜めになる印象しかなかった
内容は特に意外性があるわけでもなく
filmoo

filmooの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

鈴木清順2本目。
原作のせいだろうけど「石炭は持ち運べる」という捜査側のケアレスミスでしかないようなトリックがつまらなすぎた。
ミステリーでありつつ、『踏みはずした春』に続いてまた叶わないまま終わる…

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mat9215

mat9215の感想・評価

2.5

時折展開がシャープだったり変な演出があったりするサスペンス。というか、鈴木清順が松本清張原作ものを手がけていることに驚く。製作された1958年(昭和33年)は、日本の映画人口が最大だった年だ。以下、…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:サスペンス:日活〗
1958年製作で、松本清張の短編小説『声』を実写映画化らしい⁉️
宍戸錠は…いったい?の作品でした😅

2023年2,196本目
耳へのズームカット、繰り返されるトラッキングショット、背景が傾くことによって暗示される回想シーンへの導入。初期からずっとおかしい。

社会派推理小説で名高い松本清張原作を鈴木清順監督は、電話交換手南田洋子の類稀な聴覚をホラータッチで視覚化し、質屋強盗殺人者で夫高原駿雄の広告会社社長宍戸錠の不気味な雰囲気を醸し出した上、高原がその宍…

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