彼の周りにいる人たちの笑顔が印象的。主人公がとっても前向き。ラフマリノフ協奏曲第三番は高度な技術を要する難しい曲で、みんなが「避けて通る道」らしい。
わだかまりが完全に解けた訳ではないところが良い。…
「精神に異常をきたし始める」というあらすじを見て、及び腰で見ましたが、思ったよりさらっとした作品でした。ディヴィットが出会うひとたちが、みんな笑って包み込んでくれているからかな。実在の人物をモデルに…
>>続きを読むヨーロッパ映画が苦手な自分でも楽しめました。
おそらく適度な脚色が加えられているのでしょう。
一つの映画作品として上手くまとまってると思います。
アカデミー主演男優賞だけあって大人になってからのデ…
オーストラリアの実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いたドラマ。
厳格な父親の愛情は子供の可能性をつぶしかねない、といった印象が先行する。
主人公は父に認められたいという心理もあ…
父親とのやりとりは両者の気持ちを考えると胸が痛かった。"永遠には続かない。だけど途中で捨てないで生きていく。それが人生"って台詞がすごく印象に残った。演奏場面の盛り上がりやデヴィッド役の方の演技が良…
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