ジャック・ベッケル、1946年。
宝くじ券を巡る騒動と言えばルネ・クレール『ル・ミリオン』(1931)の直系。
製本工場からデパート(?)、地下鉄にアパートと流れるような大戦後パリ下町の活気と会…
夫がダメっぽい奴なのがいい。嫉妬深い、すぐ癇癪起こす、おっちょこちょいという卑小なキャラクターなんだが、彼がそんなだからこそ宝くじをめぐって一喜一憂する展開が面白くなっている。ラストも鮮やかで気持ち…
>>続きを読むはたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり
慎ましく暮らす若い夫婦のもとに夢の“宝くじ当選”が🎵
換金したら手に入れるものを鏡に書きます。口紅で~💄
狭いアパートからの脱出🏠️
憧れの大型バイ…
ジャック・ベッケル監督作。
フランスの巨匠ジャック・ベッケルが戦後間もない1946年に撮り上げた喜劇映画の名篇で、本作はベッケル監督による「パリ下町三部作」の第一作目に当たります。
パリ下町の賃…
これもおもしろすぎる。螺旋階段を上り下りしまくってるし、エドワールとキャロリーヌの若きカップルと同じく繊細さとか配慮とか奥ゆかしさみたいなものが一才ない会話劇で、ただ勢いの良さに圧倒されるので、似て…
>>続きを読む12/25@シネマヴェーラ渋谷
慎ましく暮らしていた夫婦が宝くじで大金を引き当てる!
当選金の用途を話し合うシーンのワクワク感イイな~。そして予想通りのドタバタ展開😂
個性豊かなアパート住民達…
宝くじが当たった夫婦、長屋の人情話、妻に言い寄るおっさんという三題噺をまとめて上質のドラマに仕立て上げるベッケル監督の落語の名人のような語り口に酔わされる傑作。全体的にはコメディタッチだけれど、終盤…
>>続きを読むジャック・ベッケルの観る
久しぶりまた観るです
巴里下町三部作の一作目
アントワーヌとアントワネット
慎ましく暮らす若夫婦
夫の嫉妬からの些細な気まずさ
の中で高額宝くじ当選して有頂天
になる二人…
カウリスマキがベッケル好きなのが頷ける
宝くじ無くすだけで映画になる
結局自分は映画にこういう感情を求めているのだと思う
(観た時のメモ)
とてもロマンチックめちゃくちゃすき
(だからカウリスマキ…