巴里下町礼賛。
全てがこうなって欲しいという大団円に向かっていく快感。
しかし、くじをなくす経緯や、傷痍軍人の弾くピアノ旋律が不穏なムードを醸すなど、ほんとにちょっとしたひねりがあるのがよい。
昔…
貧しくも仲睦まじい夫婦の、宝くじを巡る悲喜こもごも。
今まで観たベッケル作品だと、主人公の身近に抜きん出て醜悪な人物がいて、そいつ1人のせいで不幸な顛末に転げることが多かった。
この映画にしても、…
なんだか無駄に人がいっぱい出てきて、もちろん群像劇ではなく夫婦のドタバタ話なので、ちょっと噛みが多くて肩透かしです。とはいえ、ストーキングおじさんがキモすぎていい味出してました。慎ましい幸福な生活に…
>>続きを読むうーんそんなに 立ち上がりのそのあとの話にぜんぜん関係ない労災ポイント高すぎる裁断機すごかった そのあと『工場の出口』からはかなりゆっくりしたかんじで中盤まで退屈だったな そっから話が加速してくので…
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