男映画専門と言われる黒澤明監督が作った女性が主役の映画、おくに、狂女、おなか、おとよの物語(長次は反則!~笑)。
確かにおとよ、長次の話はタオル無しには観れないし大好きだけど個人的に一番気に入ってる…
これはいい映画。今だったらシリーズ化してそうだなー。やはりおとよの話は感涙もの。井戸のシーンもいいし。ブラックジャックとかその後の医療ものに多大な影響を与えた偉大な作品であろう。それとあのひとが大根…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
強面でぶっきらぼう、言葉も悪いが情に熱く愛に溢れている赤ひげを三船敏郎が好演。壮絶な過去を持つ患者たちを赤ひげのいる小石川養成所で働くことになった保本と二人で癒し、時に最期を見届ける。それぞれのエピ…
>>続きを読むおもしろ過ぎて、あっという間の3時間だった。ストーリーもお芝居も抜群。
ストーリーや主人公のキャラクター設定は、とても魅力的で素晴らしい作り。
おとよを演じた二木てるみさんは、いろいろな心の状態の…
約3時間の作品ですが、何でしょうこの説得力は。
白黒で画質も荒いのに三船敏郎、加山雄三をはじめ役者たちの演技の中にあるリアリティには想像以上の魅力があります。
死人の匂い、胃がギュッとする悲嘆さ…
しみじみと良かった───────
上映時間185分とみて「ええいままよ!」と再生したけど、ストーリーの構成が上手くて時間は全然気にならなかった。
主人公保本の気持ちの変化から、登場人物が新たに出…
(C)1965 TOHO CO., LTD.